米ミネソタ州は、冬の厳しい寒さから“米国の冷蔵庫”とも呼ばれる地域。
寒いのは例年のことですが、今年は北米で記録的な寒波が猛威をふるっており、-20度を下回るという尋常ではない寒さが続いています。

そんなミネソタで目撃した出来事として、米ソーシャルサイトのredditで紹介された写真が話題を呼んでいます。

ユーザーのjakewalmartさんによると、その日の気温は-30度を超える厳しい寒さ。そんな天候の中で郵便局前の歩道に繋がれたまま、飼い主を待ち続けて震えている犬がいました。

犬の姿を建物の中から見ていた人たちも、気の毒に思いはじめたちょうどそのとき、カウンター前の列に並んでいたある男性が、スッと列を離れると外に飛び出したのです。そして犬に近づいて地面に座ると、犬を抱きかかえて温め始めました。

jakewalmartさんによると、飼い主は数分で用事を済ませて出てきたそうで、彼に丁寧にお礼を言うと、犬と一緒に去って行きました。

すると男性はまた郵便局の中に戻って来て、列の後ろに静かに並んだそうです。
それを見ていた周りの人々は拍手喝采。男性の用事が早く済むよう、列の前に来るように誘う人もいましたが、男性は遠慮がちに「割り込みするのは悪いですから」と断ったと、当時の状況を伝えています。

男性の動物に対するやさしい行動と、その後に見せた謙虚な態度。
彼に対して、jakewalmartさんが投稿したページのコメント欄には絶賛の声が並んでいます。

一方、犬を外に待たせておいた飼い主には批判も出ていますが、中には「犬は建物の中には入れてはいけない決まりだし、犬の散歩に出た時にどうしても郵便局に立ち寄らなきゃいけない用事があったのかもしれない」と仕方がなかったという意見も。

なにはともあれ、男性に温められて、犬もさぞかし嬉しかったでしょうね。
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http://news.livedoor.com/lite/category_vender/narinari/
※ニュース記事より引用。

二枚目だな、この人。
(^_^)
イヌか、うちのジャックさん(高野ジャック、♂雑種) を思うと、この男性に俺も礼を言いたくなる。
(^。^)
深く愛情をかけて家族のように思えるようになれば、おのずと感じる感覚、ってのはあるよな?
俺もジャックと出会うまではイヌに対する想い、てそんなでもなかったよ、今は大切な愛する家族だけど。
(^○^)
世界相手に突き抜けることの出来る魂のデカさ、そんなんを10代はさんざ見てきたからね?
年輪を重ねれば重ねるだけ、できるだけトラブルをやり過ごしたい傍観者、自分本位の拝金主義者、傲岸不遜の快楽主義者、希望小売価格のお高い日和見主義者、とか、そんなんにしか出会わなかった気がするから、この記事には心が洗われるようで久々よかった。
(^。^)
奴なら郵便局の前でどーしてっかな?奴のことだから、知らない人に尻尾振って家までついてって、暖かいストーブの前で菓子でも食ってんだろなあ?いや、そもそもそんな寒い日に散歩なんか拒否るな、あいつは。
(T_T)
とまあうちの愛する家族、ジャックさんのことですけど。
(^o^)
−30℃ね、俺ならどする?またなんか余計なことしそう、そこが怖い、自分が。そうだな?段ボール敷くな、イヌの尻に。せめて。で飼い主が出て来て「何してんだ!!」と誤解され怒られる、
(。-_-。)
深い愛情の手前にあるもの、ってなんだろう?それは言い訳だったり、見栄だったり、強欲とか、そんなんだよな?
(-。-;
犠牲を払ってまで何かを成し遂げる、てのは例えば…イヌを抱き締め寒さからほんの一瞬でも護ってやる、とか、
それは そんなどこにでも転がる手前本位の前には存在し得ないものだよ、存在出来ない、絶対に。
{(-_-)}
だから俺がこの記事をうpした意味のわかる人とそうでない人の違いは明らかだと思う。
たかがイヌ、って人には永遠に通じない。たかが歌、と思ってるエセ音楽家みたいに。
(._.)
そうね?この記事には、愛情の意味が詰まってる。居ても立っても居られない、それは上手いこと計略しようにも謀れないことだから、
真にそれを知る者だけが持つ 規範てやつだよな。
(^ ^)
あー…ジャックに会いたくなった。元気かな?あいつ、
(^_^)☆

「♪笑顔が可愛いワシですけぇ〜…」
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(高野ジャック、♂雑種)