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＜大スポＤＮＡ＞失踪した“ホームレス天才画家”淀屋橋ゴッホ（本名＝盛谷克宏さん）を支援し続けた、東大阪市の水木淳一さん（６０）が所有する淀屋橋ゴッホの絵は約４００点余り。

花や山々、動物などの自然の光景を描いたものが多い。

絵画の基礎もなく描かれた絵は、彼にしか描けない独特のタッチ。鮮やかで斬新な色使いから「色の天才」と評する人もいる。

　画材道具も既成のものにとらわれす、様々なものを使った。

ベニヤ板、粘土、コタツをキャンバスにすることもあったという。絵の具も水彩、アクリル、塗料と、こだわりなくなんでも使った。

「高い道具でなら誰でも描ける。与えられた条件で絵を描くのが才能や」と語っていたそうだ。

　そんなゴッホだが、水木さんとの付き合いが長くなると身の上話をポツリポツリと明かすようになったとか。

それによると、淀屋橋ゴッホこと盛谷さんは奄美大島の出身で、１８歳の時に大阪にやってきた。

人との交流が苦手で職を転々とし、どれも長続きしなかった。悲しくなると無意識に絵を描いていたという。

　３０代半ばからは定職に就かず、淀屋橋付近で絵を売りながら生計を立てた。

「乗り物といえば、電車に何度か乗ったことがあるくらい」

「エレベーターに乗ったことがない。電話も使ったことがない」という現代人とは程遠い生活を送っていたというから驚きだ。

　淀屋橋ゴッホのニックネームで呼ばれ始めたのは１９９０年代頃から。

２０１１年、東日本大震災が発生する１週間前に

「大きい地震が来る気がする。なんか気持ち悪い」

と予言めいたことを話していたというから、何か特別な第六感の持ち主だったのかもしれない。※http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/special/123106/

※ニュース記事より引用。




※http://karashi.michoco.net/?eid=756994

※ブログ記事より抜粋、引用。



なんか好いね。街でちょっと話し掛けて、もし仲良くなれて、一枚「これやるよ」かなんか言われた相手が"淀屋橋ゴッホ"さん、だったりしたら、

それはきっと神様からのご褒美。

無能に金持ちが投資して、それなりの何かが身に付いたとして、それはこうした天才の足下の塵にも及ばないのだと俺はそう思う。
(-｡-;

金で買ったのは知識で、それを努力でなんとか形にしたものと、持って生まれた才では天地の開きがある。

嫉妬しか持ってない自称アーティストに欠けるのは自覚。

その宴会芸が、親が買ったお土産品だったと認める勇気。
{(-_-)}

所詮、そのお買い物袋の中身が、ブランド品か高価であるか？そいつらの傍にはそこを値踏みする人間しか居ないのでね、ある日気付いたら根こそぎ全て吸い上げられてお終い。

親から無償で与えられたものを自分自身だと偽り、外面を繕ったところで、真の愛に出会える…ましてや手に入れられる理由などなく…
(｡-_-｡)

本能、煩悩塗れの欲と引き換えに手に入れられるのは、僅かな小銭と…人生のその程度。

物質に恵まれたところで、己の中身空なら 哀れなだけだよな。

失踪？真にアーティストらしい生き方、羨ましいよね。淀屋橋ゴッホ。


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