「忠犬ハチ公」などで知られる秋田犬が、愛犬家として知られるロシアのプーチン大統領に贈られることになりました。

 これは、佐竹知事と秋田犬保存会の伊藤毅会長が記者会見して明らかにしたものです。

 プーチン大統領は、自宅で数頭の犬を飼うなど愛犬家としても知られていて、秋田県が先月の大統領就任にあわせ、秋田とロシアの友好関係を深めようと、外務省を通じて秋田犬を贈りたいと打診しました。

 そして、ロシア側が引き受ける意向を示したことから日本時間の20日朝早くメキシコで開かれた日本とロシアの首脳会談で、野田総理大臣が正式に秋田犬を贈ることを伝えたということです。

 プーチン大統領に贈られるのは、4月下旬に生まれたメスの秋田犬1頭で、早ければこの夏にもロシアに届けられます。

 佐竹知事は「もともと秋田とロシアとはつながりがあるが、これをきっかけにさらに経済を中心とした交流を深めていきたい」と話しています。

 秋田県などによりますと、秋田犬が海外の著名人に贈られるのは今から70年あまり前、世界的に社会福祉活動に取り組んだヘレン・ケラー以来となります。

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1340092997/


http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012061900450http://www3.nhk.or.jp/lnews/akita/6015930431.html
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 ロシアのプーチン大統領から秋田県の佐竹敬久知事に贈られることになっているシベリア猫が日本に運ばれたものの、成田空港の動物検疫所の施設に留め置かれている。

狂犬病の予防接種後、感染の有無を確認する待機期間を満たしていなかったため。ロシアのメディアには、「日本側の規則が厳しすぎる」との報道もある。

 日ロ外交筋によると、猫は、ふわふわの毛が特徴の「サイベリアン」の雄で、このほど日本に運ばれた。

東日本大震災時の支援に対する感謝の印として7月、佐竹知事がプーチン大統領に秋田犬を贈呈。

その返礼として大統領が猫を贈ることを表明した。

 ロシア側は当初、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で予定されている大統領と野田佳彦首相による会談に合わせて知事に送り届ける予定だった。

ところが、猫や犬を日本に持ち込む場合、狂犬病の予防注射などの手続き後、感染の有無を確認するため180日は入国させられない規則があることから、成田空港の動物検疫所の施設で預かられているという。


朝日新聞(2012/09/08 10:20)
http://www.asahi.com/international/update/0907/TKY201209070740.html
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2013年1月16日
シベリア猫、ようやく秋田に ロシア大統領の贈り物

 ロシアのプーチン大統領から佐竹敬久知事に贈られたシベリア猫(サイベリアン)が来月5日、県に届けられる見込みに なった。

猫は昨年8月末、空路成田に運ばれたが、予防接種などの手続きのため、今も動物検疫所で足止めされている。病 気などにはなっていないという。


http://www.asahi.com/area/akita/articles/TKY201301150428.html


http://news.2chblog.jp/lite/archives/51731404.html

※ニュース記事より引用。

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「時差ボケにゃ。半年はいくらなんでも長過ぎにゃ…」

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「ワシは、こーいうハートフルな話が好きじゃあ…。ワシも海外旅行がしたいですけぇ〜…プーチンさんにワシも尻尾を振りたいですわぁ…」(by 迷犬ジャック"バウワウ"入江)

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