去年7月、ビッグダディは18歳年下の嫁と電撃再婚、かくして それが波乱の幕開け…

「普通だったら大丈夫って言わない…」(清)

「だ(から)、こういうのがもう無理なのもう こういう こういうの何回も何回も何回もこんなのばっかり! もううんざりなの 」(美)

「(子供達に) 早く食えよ!」(清、怒鳴)

「でも こうなってんじゃん」(美)
「おっかしいな…、何でこうなったんだろうな?」
「わかんないの?」
「お前がわかってるだろ?」
「は?」「お前がわかってるだろ!」
「わかってるよ、だって散々こないだそれでケンカになったのにさ」「うん。」

「……学習してないってことじゃん」「くだらない本当に…」
「本当くだらないよ、もムダな時間だもんね、こんなの」
「もう本当にさ、考えられないくらいくだらない…」
「本当くだらない、何こんな朝から機嫌悪くなってケンカになってんの?」

果てしない夫婦喧嘩、だとナレーション。

「鍵はー?!(遠巻きに)、鍵は?、何で勝手に出てくの?鍵は!」(美、怒)

「お前が持ってるって言ったじゃん…」(清)

「で 何いきなり?何でいきなりチャラッて(シャッター?) 下ろしたの?」

「来ないからだで、お前が行けって言ったように見えたんだよ、今…何つった?今俺ぇ…」

番組冒頭から飛ばす…煽る!煽る!
(ーー;) ケンカシーンばかりだ。マジ怖ぇ 美奈子さん。

『痛快!ビッグダディ14 2012春・衝撃の新事実』('12/4・7)は、美奈ちゃんのこんな告白から始まる…

「ちっちゃい頃から………うーん、家の中では いらない娘…なんだろうな、って感じて育ってきてぇ…だから……子供のころからずっと愛され…愛されて育ってないからぁ…………必要として欲しいしぃ、愛されたいしぃ…」

こんなに高い視聴率を誇る番組で、こんな風にテレビカメラに向かって言えちゃう?親兄弟親戚縁者あるだろうに…

彼女、美奈子さんの生い立ち、人生に何があったらここまで言えるのか…すごく気になるところ。

番組は、前回の vs柔美(検)あたりから始まり、美奈ちゃんの極妻シーン(過去ログ、検)ばかりのオンパレード。

前回の、「あやまってよさっきのぉー!!」→清っさん土下座から「それでいいのか?ビッグダディーっ!!」と 番組スタート。

5男9女16人大家族、密着2131日!!

ビッグダディの柔道教室、一番しごかれるのは星音!(そんなでもなかった。) 、美奈子は17kgのダイエットに成功!熱志 高校卒業、武志 奄美残留、柔美 高校入学と、なんだか色々てんこ盛りの今回…

そりゃこんなに人数居たらあたりまえか…
(ーー;)

【'12/2・28】香川県 小豆島、お遍路さんや観光客の多いこの島に接骨院を開いて早5ヶ月。一日の患者数は多くて5人。子供の数に比べて家計は厳しい。

この日は次男 熱志の卒業式2日前。

「熱志の卒業式がさ、平日じゃん(あーあーあーそうだね)、だから平日なんでぇ…チッ 俺が行きたいのは山々なんだがぁ〜(うん)…ま、必然的に お前に行ってもらうことになるんでぇ…」と清っさん。

「ま、行くのは全然さ、構わないっていうか好いんだけどぉ…(うんうん) だけど、何?熱志の子育てには 全然携ってないからぁ…」と美奈子さん。

「あ、だぁ まあ、そんなのは全く気にしなくていんだよ…」

へぇー、美奈子さんはビッグダディと同じ職場で、5人の子供達を独り育てながら介護の仕事をしてたのね。

(転)

柔美は、妃翠(ひすい/8女) をおぶって、源志(中2)も下の子(來夢/5歳) の手を引いたりして帰宅。
いいよね、林下の子供達は。新しい家族、美奈子さんの子達も分け隔てなく面倒を見る。

その夜、奄美の卒業式出席で 美奈ちゃん(29歳) 不在の食卓はいつになく元気一杯の大家族。

小豆島の名物、そうめんを作る時にできる端っこ、ご近所からの差し入れ、"フシ"で夕飯。

この日、いちばん元気だったのは、何を隠そうビッグダディ本人。

「ウマいっ!!」お父さん(46歳) 上機嫌です。久々に羽が伸びたか?
(^O^)

(転)

【'12/3・1】熱志の高校卒業式。

(スタッフ)Q、(卒業式は) どうでした?

「いやー感動的でしたねぇ…(涙が出そうで)危なかった、フフッ」と美奈子さん。お母さんより、やっぱまだお姉さん、て感じ。

熱志の同級生の女子達にも大人気。

「いつも見てます」「かわいいです!」「カワイイ、カワイイ、カワイイ…」「頑張って下さいね、子育て」「よろしくお願いします、熱志!」

飴もらったり記念撮影に興じたり、「ありがとうございましたぁ〜」と美奈子さん。

熱志と武志の下宿先ではサプライズ!卒業の送別会も開かれ…

美奈子さんと、武志が用意したのは特大大家族仕様チーズハンバーグ。"あつし 卒業おめでとう" ってケチャップで描いてある。

サバンナ八木にますます似てきた熱志、すっかり大人。横浜で就職?立派なもんだ。

奄美には武志 一人残留。「寂しいだろうけど頑張ってね♡」こんな若いお母さんに言われたら頑張るしかない。負けるな武志。

【'12/3・2】小豆島に戻った美奈子さん。さっそくのビッグダディ柔道教室。

「さっきぃ、一通りやったよ 俺は、源志と一緒に」
「え?美奈もやりたいじゃん」

へぇー美奈ちゃん柔道 始めたのね?17kgのダイエットはもしかしてそれで?もしそうなら清っさん、柔道ダイエット教室始められるやん。
(⌒-⌒; )

でも緑帯のビッグダディ。そんなに甘くはないか。

柔道も一生懸命、赤いTシャツに坊主頭、5男 星音はちょっとでっかく、男らしくなったみたい…

(転)

で、いきなり【'12/3・21】。朝からまたまた大げんか。

「あ?いやぁ俺のせいにすんなよ、だって…」

「アンタが美奈のせいにしてるんでしょ?なんでそういう風になるの?二人で話し合ったんじゃないの?」

「知らん俺ぇ…」
「んでそしたらどうする?」
「知らんわだって、んもう 知らん、知らんもう…何が悪いんやこれ、なあ?」

前回とは違い、今回のビッグダディはちょっと可哀想かな?美奈ちゃんの意味不明な、理不尽なイライラを持て余してる感もある。

「元からって…」
「どういうことって?どこの元?」と美奈子さん。
「いやぁ どこの元って?…戻れる所まで戻って考えればいいんじゃないの?」ウンザリ気味の清っさん。

「だからどこまで!って?」
「それは自分で考えろよ…」

(転)

「話は!つってんのぉ!!早くして!」とキレて収まらない美奈ちゃん。

「話は止めりゃいいじゃん。解決しない、つってんじゃん!解決しないことだ、つってんじゃん!(清っさん一人で朝げの支度中。隣でイライラじれてる美奈子) 2階行ったってさぁ、時間ムダに過ごすだけだよ(じれ続ける美奈子) 何も解決しないよ?仕事始まるまでに。もう45分で仕事や。なあ。…それまで何も解決しないよ」

「初めはそんなんじゃなかったのにね?」

「関わらなきゃ関わらないなりに、また違うことでこうなってんだけどさ」

「だけど初めはこうなってなかったじゃん…」

「当たり前だよ」

「だけど初め…こうなったのは何でか?って考えればいいじゃん…」

「何でだよ?じゃあ?」
「でも、こうなったのは…」

「誰が悪いことしたんだ?誰か悪いことしたのか?」
「じゃ考えればいいじゃん(ん?) 考えてみれば?」

「だから その、何もないと思うよ…」
「でもこうなってんじゃん」

「(子供達に) 早よ食えよ!…うん。おっかしいな?何でこうなったんだろな?」
「わかんないの?」

「お前がわかってるだろ?(は?) お前がわかってるだろ?(わかってるよ) うん」

「アンタわかんないの?(あぁ?) アンタわかんないの?」
「いや、俺はもっとわかってるよ」

(転)…この辺りはカットされたみたい。

「その他に何があった?」
「いっぱいあるじゃん」

「何よ、他に…言うてみ?(今?) おぉ?」
「今言うの?」

「だって今はお前が切り出したんだぞ!今。お前が切り出したんや、今。今切り出したんはお前だぞ?(んで?) おぉ。言うてみ?他に何があったの?」

「別に、今言う必要ないでしょ…」
「ん、じゃ切り出すなよ」

「別に、切り出す、切り出さないは勝手でしょ?」
「あ、そう(皮肉っぽく笑)」

「そうでしょ別にぃ、そんな話になるとは思ってないし別に。何でそれを今言わなきゃいけないのか意味わかんないし…」

「お前が俺に「わかるだろ?言うてみ?」って言うからさ…」

「言うてみ?とは言ってない、わかってるの?わかってないの?って訊いたんだよ」

「いや、俺はお前よりわかってるって言ったの、そしたらお前は「何?」って言ったから俺は言ったの」

「いや わかってるんだったら別にいいじゃんじゃ」

「んーじゃあ言わせんなや、何って訊くな?」
「何?って訊いてねーし」
「訊いたし」「訊いてないし」「訊いたし」
「訊いてないし、都合のいい考え方しないでよ!」

「………それを やらない美奈はおかしいみたいな言い方するから怒るんじゃん。普通じゃねぇ、って言ってみたり。(普通じゃねぇよ) 普通じゃねぇ、つってみたりさ、ねぇ、おかしい、って言ってみたり」

「おかしいとは言ってない。普通じゃない….」
「言ったよ!でもおかしいとは言った!」

「言ってない、言ってない。お前が、何回もおかしいみたいに言う、おかしいみたいに言うって、お前がおかしいって言葉を使ってた。俺はおかしいとは 使ってない。」

「でも同じような事は言ったね」

「うん、普通じゃない、つった」

「言ったじゃん、おかしいと一緒や」
「おかしくないよ」「一緒だし」

「一緒じゃねぇよ」「何が普通じゃないの?(は?) 意味わかんない…」

「んーわかんないからそうなってんだよ、わかればそうなるわけねぇじゃん!わかんねぇからそうなってんの」

「だって散々この間それでケンカになったのにさぁ(うん) 学習してない、って事じゃん」

「いや、学習しただろ?それでも一応ね、当たり前のことは当たり前の事として俺はそうやって言ったん だけどぉ、お前がそう言って「んじゃこうしろ」って言ったら、今度またお前が怒った訳だよ、学習したと言ってる、学習しなきゃ「じゃこうしろ」とは言わないよ。そんなん考える必要もないもん。普通ーに考えたら。だけど学習したもんで、そうやって言ったけど、 だけどそれがさぁどれくらい……方向転換するとか、お前 関係ねぇんだもん。自分の…最初っから自分の思う通りにならなきゃ気が済まないもん。なあ…」

「だからそうだよね…だってイヤだもん、イヤなもんはイヤだ。ムリなもんはムリ。だからそうやって言ってんでしょ?」

「うーん、だからさ…」

「何でこれ(学校の書類) を美奈に渡さないの?こっから出た(美奈子さんが抱えてた茶封筒) の知ってんのに」

「知らないわ、ここに落ちてたからここに置いただけだよ……ここにあったら濡れるなぁと思ってさ…ふーん…」


「くだらない本当に…」
「本当くだらないよ。ムダな時間だもんね、こんなの」
「もう本当にさ、考えられないくらいくだらない」
「本当 くだらない。何こんな朝から機嫌悪くなってケンカなってんの?本当くだらない」

「おい、飯食えよ早よ!(子供の誰かに)」

…ここで柔美達がキッチンに来て、学校へ行く時間に救われたか、夫婦喧嘩は一時中断。

訊けば、朝五時に 詩美(中1) が宿題始めた時には既にこの喧嘩は始まっていたらしいから、子供達が学校行く時点でAM7時20分、随分と長丁場の大喧嘩、ってことだったみたい。

清っさんも何処となくお疲れ気味。頬に縦に線も入ったかの様で、お茶片手に「ふ〜っ」と遠くを見つめ溜息。

美奈子さんにしてみたら、夫婦の溝は一緒に学んで経験して、互いを補い合えば歳の差なんて関係ない、はずだったのが、「(清志さんは) 初めはこんなじゃなかった…」てのが出てきたんだと思う。

そうした、小さな小さな積み重ねが、美奈ちゃんの張り詰めた乙女心の、清っさんとの埋められない大きな距離に広がってってんのかなあ?って感じた。

結婚当初、前回の放送に比べて、清っさんも忍耐力が減った、つーかなんか面倒くさくなってってんのと違う?大家族が一つ屋根の下に暮してまだそんなに経ってないよ?いくらなんでも飽きんのは早いっしょ?

溜息は視聴者がつきたい、つの。
(; ̄ェ ̄)

と、まだ番組も冒頭…あまりに長い夫婦喧嘩に疲れ、キッチンへお茶を取りに行った俺、

ゴミ箱横に立てといた脚立が 放心してたら倒れて来て、右脚甲にゴーンっ!!直撃です。
♪(v^_^)vあうちっ!!

あまりに痛いので、 トムとジェリーのトムさんみたいに足を抱えて暫くアウアウ言ってクルクル回転してました。

なので、Part❷はここまで。続きはまた今度。期待しないで待ってて。
m(_ _)m


相変わらず抜群に面白いけど、


今回のlogは きっつかったあ〜…。
(T_T)