最近、夢によく出てきてくれるよ、ぶんた君(♀猫)。
(´ε` )♡
今回は西春(名古屋)の、約7年住んだ前の借家に…ぶななんも、子供を一度だけ生んだ時に、いっ時居た場所で、何か、誰か、一生懸命捜してた。
思い当たるふしがあるとしたら、ぶん の子供達かな?
ぶん は、身体が小さ過ぎて(生涯約2.5kg、実話) 帝王切開で一度だけ、『クロシ』と『シロシ』と『アキャシ』を産んだんだよ。
クロシ君は、さすが長男、アタマの賢いお兄ちゃん。下の猫たちの世話をよくしてた。
赤毛ゴマ黒の末の妹、アキャシが、トイレちゃんと出来ないから、いつも「あかーん(あかん=ダメ)」と鳴いて呼んで、トイレここだよ、って教えてんの。
ほんと賢いお兄ちゃんだった。
(^_^)
シロシ君は、クロシ君がトムキャット模様で黒毛が多かったの対して、白が98%で、眉毛を墨でチョンチョンと2% 描いたみたいになってて愛嬌丸出しな顔してたなあ…
彼は大物でさ、うちの母親も可愛い可愛いって可愛いがってくれてたわ。
何しろ、車が来ようが 自分より遥かにでっかい犬が近付こうが一瞬たりとも動じない。
玄関前の道にのペーっと横になって一瞥するだけ。
俺も、ぶななんみたいな神経質な猫からなんで?こんな図太いのができた?と不思議に思う程、それくらい気の大きい猫だった。
一番の特徴は、眉毛もなんだけど、シロシは出べそだったんだよ、
「あらーシロシくん、出べそでしゅねー」ってヘソをグリグリしてやると、お腹出してコテン、って寝転んで グルグルグルグル…
その大物ぶりが災いしてか、最後は車に轢かれた、と 母親が悲しそうに電話してきてたわ。彼は車を全然恐れなかったから。
シロシ君は図太すぎた。
アキャシは赤毛だから"赤し"から。ぶななんが末娘を呼ぶ時に、アッキャ〜ン、て鳴くから、てのもあったんだけど、
「ぶんぶん、この子はなんて名前なの?」
「アッキャ〜ンっ」(実話)
トイレが出来なくて、クロシにいつも「あか〜ん」(実話) て右手でアタマをペシッと叩かれてた(実話) のもある。
皆んな可愛いかったんだけど、こっちのアパートじゃ ぶんた君だけでもマズいのに、さらに3匹ともなると飼うことはできなくて、で母親に相談して名古屋まで連れてったと。
結局、シロシが亡くなってから、クロシもアキャシも家出して居なくなった、とお母が言ってた。
うちにはその頃もラム(名古屋実家猫♀、短毛のヒマラヤン) の孫 ひ孫たちがまだ居たからね、居場所無かったかもなぁ…
でも、あの辺りにはぶんた君の遺伝子を持つニャンコ達が 今でも残ってる可能性があるから。
(^_-)
不思議だったなあ…ぶななんが、三毛で、子供達がそのそれぞれの毛を持って生まれ、三者三様、皆性格が違う…
でもいえるのは、全員ぶんた君似でとても可愛かった、ってこと。
ぶななんはもう、名古屋に着いた途端、お母さん放棄。そして俺がこっちに、 ぶん を置いて戻ったその日からハンスト。
ふて腐れて、毎日俺を捜すんだって。車がうちの前に停まれば、玄関を期待の眼差しで首を伸ばして覗いて、俺じゃないと判ると、はぁ〜っとガックリ肩を落として塞ぎ込む。
そんなんが一週間続いて衰弱し始めて、こりゃもうヤバいと…
毎日点滴うつまでなっちゃって、母親も根負けして、もう連れて帰りなさい、と。
で、迎えに行ったその日、箪笥の上で衰弱してグッタリしてたぶななんが、俺の顔を見た途端(順番わかんないけど) うんちとしっこ漏らして立ち上がって尻尾ふくらませて一声「にゃ〜」って鳴くのよ、
お母んなんか、感動しながら涙目で怒ってたわ。「アンタ(俺)!掃除しなさいよ!」って…
お母も毎日点滴連れてったり、好きそうな食事をどれだけ与えてもひとくちも、一切ぶんた君は口にしなかったらしい。
何しろ水をたまーに飲むくらいで、呼んでも耳すらピクリと動かすでもなけりゃ、トイレすら行かなかったそうだから…
ところが俺の顔見た瞬間から「あたしは元気、連れて帰ってよ」アピールなのか?ビックリしたのか?うんちとしっこで箪笥の上びちゃびちゃだわ、ちくわを差し出したら、もうものスゴい勢いでバクバク食べるわで…
お母が泣きながら「ほんと可愛くない」と、何故だかすごく嬉しそうに怒ってた。
「アンタ(ぶんた君)、可愛くないねー!あたしだって病院に毎日連れてったのに…いくらかかったと思ってんの!」と、ぶん に文句言ってたわ。
結局、ぶんた君は 少し早めの乳離れを子猫達に通達して、クロ、シロ、アキャはそれぞれ独り立ちしなきゃならなくなった。
それで良かったか悪かったかは判らんけど、
ぶななんの子猫たちを産ませてやれたおかげ、もしかしたらあの名古屋の何処かに、ぶんた君の子孫が居るのかもしれない…
皆んなを一緒には居させてあげらんなかったけれど、あれはあれで良かったのかもなぁ、とも思う。
そんなお別れだったから、ぶんた君は名古屋に子猫達を捜しに行ったのだろうか?
それを俺に、夢の中で伝えにきた?
(。-_-。)
それとも迎えに来た?「パパしゃん、もうそろそろまた一緒に住むにゃ」ってことなのか?
ぶんぶん、それも嬉しいけどさぁ、ぶんた君が九州の『プリン』(福岡実家猫♀) の身体の中とかに入ってさぁ、またパパに会いに来てよ。
ダメ?
それとも、子猫達を捜して欲しいの?
どうなんだろ?-_-b
不思議な夢だったな、ぶんた君達が出てくる夢はいつでも不思議。何かを暗示しているかのようで、導かれてるのかと思う。
ところで、クロシ達が夢に出て来た事はないなぁ、そうだよね、俺は彼らのパパにはなれなかったから…
愛情込めて精一杯愛されなきゃ、実の父親ですら顔も思い出さない(本当) ものだよ、
ニャンコ達だってきっとそうだろ、
もっとたくさん、可愛がって愛してあげなきゃいけなかったんだよな、
きっと…(-。-)
(´ε` )♡
今回は西春(名古屋)の、約7年住んだ前の借家に…ぶななんも、子供を一度だけ生んだ時に、いっ時居た場所で、何か、誰か、一生懸命捜してた。
思い当たるふしがあるとしたら、ぶん の子供達かな?
ぶん は、身体が小さ過ぎて(生涯約2.5kg、実話) 帝王切開で一度だけ、『クロシ』と『シロシ』と『アキャシ』を産んだんだよ。
クロシ君は、さすが長男、アタマの賢いお兄ちゃん。下の猫たちの世話をよくしてた。
赤毛ゴマ黒の末の妹、アキャシが、トイレちゃんと出来ないから、いつも「あかーん(あかん=ダメ)」と鳴いて呼んで、トイレここだよ、って教えてんの。
ほんと賢いお兄ちゃんだった。
(^_^)
シロシ君は、クロシ君がトムキャット模様で黒毛が多かったの対して、白が98%で、眉毛を墨でチョンチョンと2% 描いたみたいになってて愛嬌丸出しな顔してたなあ…
彼は大物でさ、うちの母親も可愛い可愛いって可愛いがってくれてたわ。
何しろ、車が来ようが 自分より遥かにでっかい犬が近付こうが一瞬たりとも動じない。
玄関前の道にのペーっと横になって一瞥するだけ。
俺も、ぶななんみたいな神経質な猫からなんで?こんな図太いのができた?と不思議に思う程、それくらい気の大きい猫だった。
一番の特徴は、眉毛もなんだけど、シロシは出べそだったんだよ、
「あらーシロシくん、出べそでしゅねー」ってヘソをグリグリしてやると、お腹出してコテン、って寝転んで グルグルグルグル…
その大物ぶりが災いしてか、最後は車に轢かれた、と 母親が悲しそうに電話してきてたわ。彼は車を全然恐れなかったから。
シロシ君は図太すぎた。
アキャシは赤毛だから"赤し"から。ぶななんが末娘を呼ぶ時に、アッキャ〜ン、て鳴くから、てのもあったんだけど、
「ぶんぶん、この子はなんて名前なの?」
「アッキャ〜ンっ」(実話)
トイレが出来なくて、クロシにいつも「あか〜ん」(実話) て右手でアタマをペシッと叩かれてた(実話) のもある。
皆んな可愛いかったんだけど、こっちのアパートじゃ ぶんた君だけでもマズいのに、さらに3匹ともなると飼うことはできなくて、で母親に相談して名古屋まで連れてったと。
結局、シロシが亡くなってから、クロシもアキャシも家出して居なくなった、とお母が言ってた。
うちにはその頃もラム(名古屋実家猫♀、短毛のヒマラヤン) の孫 ひ孫たちがまだ居たからね、居場所無かったかもなぁ…
でも、あの辺りにはぶんた君の遺伝子を持つニャンコ達が 今でも残ってる可能性があるから。
(^_-)
不思議だったなあ…ぶななんが、三毛で、子供達がそのそれぞれの毛を持って生まれ、三者三様、皆性格が違う…
でもいえるのは、全員ぶんた君似でとても可愛かった、ってこと。
ぶななんはもう、名古屋に着いた途端、お母さん放棄。そして俺がこっちに、 ぶん を置いて戻ったその日からハンスト。
ふて腐れて、毎日俺を捜すんだって。車がうちの前に停まれば、玄関を期待の眼差しで首を伸ばして覗いて、俺じゃないと判ると、はぁ〜っとガックリ肩を落として塞ぎ込む。
そんなんが一週間続いて衰弱し始めて、こりゃもうヤバいと…
毎日点滴うつまでなっちゃって、母親も根負けして、もう連れて帰りなさい、と。
で、迎えに行ったその日、箪笥の上で衰弱してグッタリしてたぶななんが、俺の顔を見た途端(順番わかんないけど) うんちとしっこ漏らして立ち上がって尻尾ふくらませて一声「にゃ〜」って鳴くのよ、
お母んなんか、感動しながら涙目で怒ってたわ。「アンタ(俺)!掃除しなさいよ!」って…
お母も毎日点滴連れてったり、好きそうな食事をどれだけ与えてもひとくちも、一切ぶんた君は口にしなかったらしい。
何しろ水をたまーに飲むくらいで、呼んでも耳すらピクリと動かすでもなけりゃ、トイレすら行かなかったそうだから…
ところが俺の顔見た瞬間から「あたしは元気、連れて帰ってよ」アピールなのか?ビックリしたのか?うんちとしっこで箪笥の上びちゃびちゃだわ、ちくわを差し出したら、もうものスゴい勢いでバクバク食べるわで…
お母が泣きながら「ほんと可愛くない」と、何故だかすごく嬉しそうに怒ってた。
「アンタ(ぶんた君)、可愛くないねー!あたしだって病院に毎日連れてったのに…いくらかかったと思ってんの!」と、ぶん に文句言ってたわ。
結局、ぶんた君は 少し早めの乳離れを子猫達に通達して、クロ、シロ、アキャはそれぞれ独り立ちしなきゃならなくなった。
それで良かったか悪かったかは判らんけど、
ぶななんの子猫たちを産ませてやれたおかげ、もしかしたらあの名古屋の何処かに、ぶんた君の子孫が居るのかもしれない…
皆んなを一緒には居させてあげらんなかったけれど、あれはあれで良かったのかもなぁ、とも思う。
そんなお別れだったから、ぶんた君は名古屋に子猫達を捜しに行ったのだろうか?
それを俺に、夢の中で伝えにきた?
(。-_-。)
それとも迎えに来た?「パパしゃん、もうそろそろまた一緒に住むにゃ」ってことなのか?
ぶんぶん、それも嬉しいけどさぁ、ぶんた君が九州の『プリン』(福岡実家猫♀) の身体の中とかに入ってさぁ、またパパに会いに来てよ。
ダメ?
それとも、子猫達を捜して欲しいの?
どうなんだろ?-_-b
不思議な夢だったな、ぶんた君達が出てくる夢はいつでも不思議。何かを暗示しているかのようで、導かれてるのかと思う。
ところで、クロシ達が夢に出て来た事はないなぁ、そうだよね、俺は彼らのパパにはなれなかったから…
愛情込めて精一杯愛されなきゃ、実の父親ですら顔も思い出さない(本当) ものだよ、
ニャンコ達だってきっとそうだろ、
もっとたくさん、可愛がって愛してあげなきゃいけなかったんだよな、
きっと…(-。-)
コメント
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(; ̄O ̄)
上陸が楽しみ…(^▽^)□←
高野十座