なかなか好評でよかった、斜め視聴シリーズ、(^o^)
今回は、【ウルトラ怪獣DVDコレクション(#17)】ウルトラマン第18話『遊星から来た兄弟』(講談社) をレビュー。
(*^o^*)

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ね、懐かしいわ、やっぱ何度視ても。
(o^^o)
あ!知ってる知ってる。視た視た、って方も多いと思うけど、俺同様 うろ覚え、って人はもっと多いんじゃない?
(u_u)

あらすじはこんな…

東京に致死量の放射能を含む霧が降り、出動したアラシ(石井伊吉)とイデ(二瓶正也)はそこで怪しい男を目撃する。

それは人類を「兄弟」と呼ぶ友好的なザラブ星人で、友情の印に放射能を消してくれた。

宇宙人に対する不信感をぬぐいきれないハヤタはザラブ星人の講堂を監視するが、それは既に見抜かれていた。

星を滅ぼすことが目的だという、凶悪かつ狡猾なザラブ星人の最大の特徴は、にせウルトラマンに変身できること。
(後略)

俺 私物、DVD解説より引用。

…そんな、致死量の放射能を含んだ霧の発生なんて、2013年、このご時世じゃヤバいでしょ?絶対 地上波では流れんわ、、、

「このままいけば東京は数時間以内に、死の街となる…」
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森田博士=土屋嘉さん

ザラブ星人は霧の発生と同時に突然現れる。
わざとか?と思わせぶりに科特捜の前に黒いケープ姿で、しかも子供の体型で走り回れば、そらいくらなんでもイデもアラシも絶対追いかけて捕まえるわ。

致死量の霧が発生してる最中なんだから、用意周到というか?狡猾というか、まるで捕まえてくださいといわんばかりの?この場面。つーか、この台本がどこまでも秀逸。
ロンドンの霧の街を赤いケープを纏った、子供体型の殺人鬼が走り回る、つーシークェンスは、クっソ恐ろしい映画『赤い影』('73) が有名なんだけども、

この時代から既にその背筋も凍るシーンを、しかも子供番組に取り入れる作家って…ん?待てよ?

このウルトラマンの18話の放映は1966年だよな?こっちのがぜんぜん先じゃん?

てことは偶然?向こうが取り入れた?金城哲夫(&南川竜さん、どちらか) さん恐るべし!!
!(◎_◎;)

…話は戻り…イデとアラシが挟み撃ちにするも黒いケープの子供らしき人影は、2人が追い詰めると同時に 捉えた瞬間 ケープだけ残して忽然と消えてしまう。

その直後ビル壁にヤモリの様に、但し仰向けにへばり付いているザラブ。

アラシがスパイダーを放つと消えてしまうが、またその即後に、今度は神出鬼没にも科学特捜隊のモニターに現れる。

「地球に来た目的は?」と尋問するムラマツキャップ。

「今にわかる…」とザラブ。
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(放射能の霧にまかれ視界の悪いモニターから科特隊とコンタクトを執るザラブ。アナログテレビっぽいが、未来の超科学モニター)

「キャップ、こいつだよ、きっとこいつが霧を降らしたんだ!」とホシノ少年。

「地球は我々の兄弟だと言ったはずだ。兄弟がそんな酷いことをすると思うかね?ハッハッハッハハハハ…」

そして今度は土星ロケットがザラブに誘導され地球の軌道上に現れる。

突然、科学特捜隊に現れた星人は、この土星ロケットを救助した、という。

しかしアラシや、科学特捜隊の信を得るまでには至らない。

「どうやれば信じてもらえるのかね?兄弟?」
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「君はさっき我々をまだ幼い弟だといった。ということは、君たちは我々より全ての点で優れているという意味なのか?」とムラマツ。

「その通りだ」

「では、我々を今苦しめているこの霧が消せるか?」

「ん、それが出来たら信用してもらえるかね?」

「信用しよう!!」
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ムラマツ=小林昭二

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(ふんぬっ!!)
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(ありゃ?霧が消えた…)、(マジか?…)


ザラブ星人は、科学特捜隊のお客として一室を与えられた。(石坂浩二ナレ)

「宇宙の長旅でお疲れでしょう。どうぞごゆっくりお休み下さい」とイデ。

と、不意に左手をイデにかざすザラブ。「あぁ…あーーーっ!!」
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「はい。おっしゃる通りにいたします」と、ザラブに操られてしまうイデ。宇宙局の秘密会議でスパイを働いてしまう。

「イデ、無線のアンテナを閉まっとけ」無線を毟り取るハヤタ。
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「イデ!これは秘密会議なんだ。間違って伝われば世界が騒ぎ出す。それが分かってながらおかしいぞ!今日のお前は !」
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(ハヤタに叱られてもこんな顔のイデ)

「何者かに催眠術をかけられていますねぇ…電気ショックをやる以外に早く治す方法はありません」
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(この、催眠を解く役の博士は 刑事コジャックの声の森山 周一郎さん)

この秘密会議の直後、宇宙局はザラブを引き渡せと科特隊に通達に来る。

ムラマツは、星人の叡智を悪の科学に利用されるのではないかと危惧。

引き渡しを拒否するもザラブは自ら「宇宙局へ行こう」と科特隊から出て行ってしまう。


「恐るべきやつだ……あの力が善い方へ向いてくれるといいんだが…」とムラマツ。
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(あの宇宙人は怪しい、調べさせてください、と自分も宇宙人だが ハヤタ)

宇宙局へと引き渡し 泳がせていた科特隊がザラブを見張っていると、地球軌道上の土星ロケットへと飛行する姿が確認される。

ハヤタはビートルで後を追う。


「これがあいつの正体なんだ、放っとけばやがて地球もこうなる」
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(ザラブが救助したという土星探査ロケット内部を覗くハヤタ)

(ビートルに戻るハヤタ。宇宙ヘルメットの下は通常ヘルメット!という凄い近未来の装備)
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(と、何故だか急にビートルが動かない…と、隣のシートに突然ザラブ!!)
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「ハヤタ君…好奇心は身を滅ぼす。君は多くの事を知り過ぎたようだ」

「現れたな!ザラブ星人!!君は土星ロケットの乗組員と同じ様に、この地球を支配する気だな!!」

「その通りだ。私の狙った星は皆互いに戦い…滅んでいった。(エェッ?どうしてそんな酷いことを!) 私はそうする為に生まれてきた。そうすることが私の仕事なのだ。地球には科学特捜隊とウルトラマンが居る。この2つを無くしてしまわないと…私の思う通り…地球を支配できないっ!!」

「そうはさせんぞ!キャップ!キャップ!」

「ハッハッハッハ…無線は使えないよ。(クソっ!!) 君は私のモノだ、ウルトラマン!!(エェッ?) 眠ってもらおうか?ウルトラマン…」
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(正体がバレていることに驚くハヤタ=黒部進)

その頃 地上ではウルトラマンが暴れていると報告が入る。
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(シュワ…)
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(防衛軍?のミサイルもものともしない)
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(デュア…)
ビルの一室に ザラブによって捉えられ もがけばもがくほど 身体を引き千切る程に締まる金属ベルトで縛られたハヤタ、

とそこへ都合よくホシノ君が、ペンチやハヤタの忘れモノを持ってビルの窓から侵入、
だがペンチではどうしても切ることができないハヤタを縛る金属ベルト。

ダメだ、と心折れそうなホシノ君が流した涙が金属ベルトを溶かす!!なんて美しい脚本!!
(;_;)

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それにしてもハヤタの忘れ物は ウルトラマンに変身の為のベーターカプセル!!

何故にホシノ君はこれを預かっとんねん?つーかハヤタはこれを死んでも忘れたらあかんやつやん。

その間にもやはり暗躍するザラブ。宇宙局では地球人同士の対立を図ろうと画策、卑劣にも仲間割れを誘う。

居たな、人間でも ふつうにこんな奴等が。
(-。-;

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「皆さん。ウルトラマンが暴れてるそうですね?いつも怪獣が現れれば真っ先に出動する科学特捜隊が出動しないのは何故でしょうか?ウルトラマンこそ地球征服を狙う宇宙人ではないでしょうか?そして科学特捜隊もウルトラマンを応援しているのではないか?」

「そんなバカなっ!!」

ホシノ君の活躍で、ハヤタは救出された。君がいると戦えないから安全な場所へ戻れ、と懇願するハヤタ。

ホシノ君は、何故だか入ってきた窓からロープ伝って降りようとする。

そこへ…街を壊し壊し現れる悪いウルトラマンが…

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(ヘァ…)
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(ホシノ君じゃないかあ?)
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(人質にしちゃうよん…)

そして、ハヤタの変身した本物のウルトラマン登場!!
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(シュワッチ!!)
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ビルをぶっ壊してその中から現れたウルトラマンに驚く にせウルトラマン。
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(その地球人を渡せ)
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(やーだねー)
かくしてホシノ少年の奪い合いはウルトラマンに軍配、無事 科特隊の元へ…

これではヤバい、と にせウルトラマンは空中戦に活路を見出そうと飛び上がるが…
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瞬間、見事なタイミングでウルトラマンがスペシュウム光線。
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飛び立てず、地上でのたうつにせウルトラマン。
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正体はザラブ。
結局この後 空中戦。ザラブを下側に地上へと落下。
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※「やっぱりウルトラマンは、正義の味方だったんだあ!!」とホシノ君(中、津沢彰秀)。
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ウルトラマンはトドメの一撃。
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ザラブ敗れる。
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カラータイマーの点滅する中、ウルトラマンは空へと還る…
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(シュワッキ!!)
The End

とまあ、こんな感じの25分間でした。ウルトラマンBタイプ(マスク) なんと美しい…
(O_O)

後半端折り気味なのは1話完結では仕方ないとこだよね?

前後編にして、もっと人類のドロドロ小汚い面を 詳細に描写してくれたらよかったのになあ、とか思っちゃいました。
(^o^)

宇宙人にしてるけど、これってしっかり本土と沖縄の関係だよね?アレをアレに置き換えるの怖いもんな?金城さんらしい、つーか。
(~_~;)

いや でも、だからこそこの歳にして視ても傑作なんだね。

やっぱすごいわ、ウルトラマンは伊達じゃない。
(^◇^)


俺 私物【ウルトラ怪獣DVDコレクション(#17)】より、「 」内劇中台詞、画像、抜粋 引用。
※( ) 内台詞他、筆者。


※合わせて読もう。

『緊急指令10-4・10-10』を斜め視聴
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ウルトラマンギンガを斜め視聴 (画像追加しました)
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非公認戦隊アキバレンジャー・シーズン痛、サヨナラは辛いので『第12痛 妄想使徒』最終回(#13)は総集編
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ファイヤーレオンRound12 総集編『誕生!如月ジュリア』
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アキバレンジャーを観たんねん…今年中に!(キッパリ)
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