お盆近いからね、自分じゃ気付かないだけで、アイツがもしかしたら耳元で話し掛けてんのかもしれない。
^_^

以前…つってもかなり前に、俺の成人式の頃に見た夢の、不思議な話し、をlogったんだけどね?
『きみと居た夢の中。』(http://blog.livedoor.jp/takanao89/lite/archives/51620037.html)
それに付随する話しを今回は描いてみようと思う。
{(-_-)}

行く予定のなかった成人式に出席しようと思ったのには理由があった。

成人式の数日前、絶対に知ってるんだけど 誰だかは判らない女性が夢枕に立って手招きをする…

随分とベタな話だけど実際にそうだったから仕方ない。

ベージュのワンピで黒く長い髪の…顔はぼやけてたけど、ほら!これは絶対に知ってる人、みたいに思う事あるでしょ?

だけど名前が出てこない、ハッキリと認識できない みたいなさ…

でも何となくアイツだったらどーしよ?みたいに心当たりもあったから、居ても立ってもいられなくなって俺は、小5から高2までの7年間、絶賛思春期を過ごしたかつての…大っ嫌いな街の成人式へと向かうわけ。(本籍がそこになってた)

成人式だからね、その街を出て大して時間は経ってないのはそうでしょ?俺がこっちに戻ってから約3年、のことだよ。

まだ母親と母親の男はその街に居たから、毎年一度くらいは顔出しに行ってはいたんだけど、その都度 時間をみつけては、誰かしら仲の良い人間と駅前でお茶くらいはしてさ、そんな帰省?

前年は戻らなかった。その前の年、18の時に一度 同級生と会ったんだよ、短期間だけお付き合いのあった娘に、

俺はその頃プロ選手でデビュー直前で、そんな近況をあまり興味なさげに、だけど彼女は何となく感慨深げに、カップをくるくるスプーンでかき混ぜながら、ウンウン頷きながら聞いてくれてたわ、

「頑張ってね」なんてお互い云いあって別れたのが、その時の、その娘と俺の会話…
(。-_-。)

彼女は当時美容師 見習いで、車の免許取ったばっかりで、これから自分の車で出勤、パーティがある、だとか何とか言ってたな。

ありきたりの会話「事故すんなよー」とか、普通に声かけ合ってそん時は別れたんだよ、
(°_°)

…俺は彼女と会って後、プロデビューしたのはいいけど、首の骨が飛び出るくらいの怪我やっちゃって結局フェードアウト。

翌年19の時、 希望は儚くも霧散しちゃってたから誰にも連絡出来ずにいてさ、だから成人式にも出ないつもりだったわけ。どのツラ下げて凱旋?カッコ悪ぃじゃん、だって…
(T ^ T)

で、話は冒頭に戻って、俺は夢枕の女性の手招きに応じ、成人式に出席した、と。
(c_c)

結局、夢に出てきた女性かと疑った娘はしっかりと元気だった。

それから俺はトンボ帰りでこっちに戻り、電話して、その夢枕に立った手招きの女性、らしきを疑った娘と昔話しに花を咲かせ、ふと、ね、ふと、訊ねたんだよ?

「ねぇねぇ、◯◯ってどした?居なかったよね?」…と。

ま、前もlogに描いたけど、その娘、かつて短い間だけど付き合いのあった…そう、前述の娘は、答えとしては亡くなってた。

「あれ?高野くん知らなかった?あの娘亡くなったよ?」

「おい、そーいう冗談やめろよ」

「違う違うゴメン ゴメン、あれ?高野くん彼女知ってたっけ?」

ハッキリ今でもその時の会話を忘れたことないよ。周りにはおおっぴらにしてなかったけど、ちょっとだけ付き合ってたんだよ、と…
(・_・

ま、詳しくは前出のlogに描いたから割愛するけど、で 俺は泣いて泣いて、すぐまたトンボ帰りして、その娘の実家にお焼香に行って…

仏壇の上、高い位置に飾られた遺影を見上げたら、夢枕に立った女性そのままの彼女が、ニッコリ微笑んで写ってた、と…そんな話し。

俺とお茶した翌年、楽しいと話してた車の事故で亡くなったんだそうな。

「事故すんなよー」つったのに。

俺が夢枕とご実家で見た、彼女の微笑む遺影は、亡くなる2日前かなんかの写真、たまたま何故か偶然、撮影したものなんだとご両親がおっしゃってた。

そういうのって、何故かいつもそうなんだよな?

モノクロの写真だから、ベージュのワンピだと思ったのかな?あいつ 長い黒髪が似合ってた。

実際は白で茶髪だったかもしんないけど。

俺が知る彼女は いつもショートばっかだったのに…ちょっと細く、見違える程キレイに成ってて…

こりゃ誰だか判らんハズだよ。
!(◎_◎;)

で、ここからがその付随する話し、なんだけどね?

彼女の実家にお焼香に行くために、その前日、俺は当時の実家=母親の住む借家に、事情を話して一旦帰るから、つって、戻るんだけど、

駅からはタクシーじゃないとかなり遠いから、とは知っていても懐かしいから、ノスタルジーに駆られ、かつて歩いた通学路をかつての様にもう一度 歩いて帰ろう、とそうしてみたわけ。

道も学校も、まだ街を出てから3年しか経ってないから手に取るようにわかる。3年じゃそんなに大して目立っては変わらんわな?

…もう夜だったけど何かに導かれるようにして歩き出したわけ。

かつての道をかつての様に…

懐かしいなあ なんて進んでくと、あれ?ここ何処だっけ?見たことないぞ?と…

不思議なことに通い慣れた、土地勘のある歩き慣れた道だったハズなのに、暫く行くと 知らない道の先の行き止まり、急に拓けた場所に出る。

そのまま牽かれる様にフラ〜っと歩いていくと…

何と墓地に突き当たったじゃない?

おい待てよ?この辺りに、俺の記憶じゃ墓地はない。

つーか、この街の駅前近く、学校の側にこんな墓地なんて記憶にない。

でもその墓地に突き当たった直後は、不思議と何も恐怖心はなくてさ?それでその時あぁ!…と気付いた事があったわけ。


そか、お前、ここに眠ってんだな?って。


何故か急に気付いてしまって俺、

墓地の入り口で、そう気付いたら急にブルっちゃって、それ以上は怖くて入れず、一心に手を合わせ、なんか色々知る限り拝んだり祈ったりして、脱兎のごとくそこを離れたよ、

後からじんわり、ゾゾーっと鳥肌 来る来る…

…お前、俺が逢いに来るのを、ここで独り ずっと待ってたの?
{(-_-)}

翌日、予定通り彼女の家にご焼香に行って、その後独りになってからまた探したよ、その墓地をもう一度ハッキリ確認したくて。

昼間ね、昼間。

でも不思議なことにどんだけ探しても見つからなくてさぁ、
(ー ー;)

結局、何処にもその墓地は無くて、俺はつまり あの日あの時間、街の何処を歩いてたんだろうね?と、

お盆の頃になると思い出す、そんな話し。
m(_ _)m


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※合わせて読もう。

それがあなたの人生の豊かさ…
http://blog.livedoor.jp/takanao89/lite/archives/51276562.html

きみと居た夢の中。
http://blog.livedoor.jp/takanao89/lite/archives/51620037.html