米コロラド州にある小さな農場を営むラリー夫妻は、近所に住む女性にアヒルの卵をいくつかもらった。

それをニワトリに暖めさせたところ3つの卵が孵った。

ところがある日、猫のムーニーさんが、このヒナを口に加えて持ち運んでしまったという。
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食べられちゃうのでは?と心配したラリー夫妻だったが、ムーニーさんはヒナたちを食べるどころか、自分の乳を与え、生まれたばかりの子猫たちと一緒に育て始めたという。

 ムーニーさんは、子猫とアヒル3匹を同様に抱きかかえ、全部あたしの子と言わんばかりにしっかりとお世話をしている。

出産したばかりの猫の母性本能はかなり強いというけれど、これにはラリー夫妻もびっくり。

子だくさんとなったムーニーをしばらく見守っていくそうだ。
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http://karapaia.livedoor.biz/lite/archives/52128983.html

※ニュース記事より抜粋、引用。



ムーニーさん、なんて可愛らしい!!
(^人^)

昔、うちで飼ってた"ラム"(ヒマラヤン、短毛) が子だくさんでさ、

何度目かの出産の後、俺が溝に落ちてたノラ猫拾ってきて彼女の子猫達の間にに混ぜといたら「シャーっ!」って、

やっぱ自分の子じゃないとわかるんだよね?威嚇してたわ。

でもさ、その「シャーっ!!」のあと、俺はラムにお願いしたのよ、

「あのさ、この猫 溝に落ちててさ、このままだと死んじゃうから、お願いだからオッパイあげてもらえないかな…?」って。

その猫はまだ生まれて間もないくらいだったから。眼は開いてたけど…

暫く俺の言葉に耳をクイックイッさせてた"ラム"、なんだか急に「わっかりましたー」みたいな眼をしたかな?と思ったら、その拾われ猫(トラビ、と名付けた。) を抱きかかえるように手を回してオッパイあげてたわ、

これ本当。!(◎_◎;)

"ラム"の母性は人の比じゃなかった、出産したばかりの猫だからだろうけど、

「ラム、アンタ偉いねー!!」って、頭 何度も何度も撫ぜてやったよ。
(^◇^)

トラビはその後、やっぱ洋種の混ざったうちの猫たちとは明らかに体格差が出て、いつもすまなそうに居候してたけど、

うちの猫たちは、実の兄弟みたく何も気にした様子もなく、仲良くトラビと暮らしてたわ、
(^○^)

人気者だったよ、飄々とした性格で。ラムも全然区別しなかったかんね、自分の子と同じに連れて歩いてた。
(°_°)

今思うと、スゴイ経験させてもらったんだなあ とか思うよ、

分けること、隔てることの意味、を 猫から学んだ、っていうね…
(^O^)

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