痛快！ビッグダディ#19・2013春 Vol.① 二枚目源志と星音、大人の階段を一歩のぼる : 13SHOE・高野十座のブログ

ビッグダディを観ていて学んだこと。
(e_e)

困った時に頼れる父親がいる幸せ、

そして…余裕あるほど金を持っていても、その使い道ひとつ、正しい道を標せない間抜けな父親が俺にはいなくて良かった、と思えること…

※
「子供を無事に世の中へ送り出す事だけですよ、それ以外の目標って、もう何年も持った事がない…」(清っさん)

※「友達みたいな親子関係はできたかもしれないけど、もうちょっと大きなお母さんは出来たのかなっていうか…もっと大きなお母さんで…………いてあげたかったな？」(美奈子さん)

こんな…胸を抉る、親として素晴らしい2人(俺はそう思う) の台詞入りで、主題歌『さすらい』をバックにOP～がら、

『痛快！ビッグダディ 19 2013春』の始まり。
(@_@)

冒頭の清っさんの台詞だけでね、俺ぁ今回は清っさんに辛口にはならないよ、

色々差し引いてもさ、悪い父親だとは決して思ってないから、俺は。

この方がさ、俺の知るような人種(父親) だったら、こんなに長いこと、多くの人にずっと読んでいただけるような…まるで自分の歌ほどリキ入れて、ブログlogってきたりしてない、

俺は決して清っさんアンチじゃないことだけは誤解ないように云っとく。
(^_^)

で結局…まった泣かされた、なん度俺を泣かしたら気が済むねん？
(Ｔ＿Ｔ)

その涙の意味はね、別れの悲しさと、旅立ちの不安と、そしてやっぱり、垣間見たその愛情の深さゆえ…
T^T

♪さ～すらお～～～ぉこっのぉ～世界おーぉ～

以前にさ、この2人が離婚したらもう観ない、つったけど、あっさり撤回。
m(_ _)m

うちの母親の離婚、再婚回数、その他男に捨てられた数、超えるまで観続けるわ、やっぱ。
(^o^)

今回は、昨日の特別編、予習にさ、何で源志居なかったんかな？てのの答えが前半、

後半、大家族がそれぞれ別れて大家族ではなくなって行く様を眈々と観せてたわ、それはたった10日間の出来事…
(｡-_-｡)

でひとつ気付いた清っさんの考えが、共倒れを避けたい、ってことだったんじゃないか？
{(-_-)}

林下清志、悪人なわきゃなかった。そんな感想。
(・ω・)

番組は、美奈ちゃんの移住先日南の下見から…

そこは昨日の特別編でチラ書きしたから割愛、それ以外の、旅立ち、とかやっときます？
(^_^)

前も書いたけど、清っさんの息子の中で一番の二枚目は源志、一番の男っとこ前は、詩美。
(#^.^#)

※
中学生組の子供達にとって、気になることがあった…(小倉ナレ)

「こっち転校してから、どれくらいだ今？どれくらい経った？」(詩)

「一年経ちましたね」(都)「半年…」(源)
「一年と半年経って、まようやくちゃんと話せる人も出来てきて…」(詩)
「黒帯も取れたし」(源)
「そう黒帯も取れたし。………ちゃんと話せる人も出来てきたタイミングで……は嫌だねー」(詩)
「(引っ越し) 多くね？」(源)

「星音は？(父と母) どっち行くん？」(詩)「行くとしたら」(都)

「あ、そか、それもあるな？」(源)
「清志さんと行くか、清志さん…」(都)
「清志さんのところに行くか？美奈ちゃんのところに居るか…」(詩)

「いや、わからん」(星)

「2択だぞ、2択」(源)
「決まらんか、やっばり？」(詩)
「でも美奈ちゃんとこ行くならマンゴー送ってや？」(詩)
「お前、マンゴーみたいな頭してる…」(源)

「お前マンゴーみたいな頭してる」(詩)

「マンゴーさんから、マンゴーくれるんちゃうんかい？お前、」(源)

「マンゴー先輩だ名前…」(詩)

「そーいうことだから、ゆっくり決めたらいいよ…お前ら。なっ！」(詩)

「お前もだろ？」(源)

あーウケる。コントだコント。星音の顔！

血の繋がらない兄姉なのに可愛がられてるのがわかる。
（^人^）

でもさ、長いことビッグダディ観てるけど、子供達がこんなに明るい会話してんのってガキん頃以来じゃない？

とても、もうすぐ一家離離散、思春期真っ盛りの子供らの会話とは思えないんだけど？
(^O^)

場面変わって夜、引っ越し費用捻出の為、美奈ちゃんはママ友のお店で時給1500円の夜のバイト。

ここ、あんまり触れず、さわりだけ。
(e_e)

源志、卒業式。

※
卒業式のあと、小豆島を離れすぐに岩手に出発しなければならない源志。

気になるのは弟星音のこと。

母美奈子を選べば、今日限りで会えなくなる。柔道部の中でもいちばん身体が小さいため、父からたくさん食べて早く大きくなれ、と言われ続けたが、それも叶わなかった…(小倉ナレ)

美奈子さんの子供達と源志は、この日で最後、お別れ…
-_-
もう二度と戻らない、一年半過ごした…美奈ちゃんの子供達と過ごした、その部屋の記憶を、心に刻み込むかの様に「よしっ！」と一言…

※
式は終わったが、クラスメイトはお別れ会があるため誰も見送りに来れない…(Oナレ)

源志は、このまま島を出て岩手へ…

(振り返り振り返り寂しそうな源。心配そうに見守る柔、父、美奈ちゃん)

時間もないのでそのままフェリー乗り場へ…後ろを何度も何度も振り返る源志。

でも、クラスメイトの姿はどこにも見えず…

心配そうに、不安げに見守る美奈子さん、他人がこんな顔するか？つの。

源は、クラスメイトが見送りには来られないと知っていても、それでも何度も振り返る…

元気だせよ、とばかりに優しい柔が、

「泣くなよ！(泣いてない(元気ない源)) どんだけ姉ちゃん好きなんだよ、お前ーっ！！」と盛り上げる。なんて可愛らしい一言！

※
何度も振り向く源志、誰一人見送る者が居ない島の別れになってしまうのか…(Oナレ)

その時！！

「お？柔道部カッケー！！」(柔)

それまでのしかめっ面が満面の笑みに光り射す源。

柔道部の顧問の先生「頑張ってこいよ！しごかれてこい。帰ってこいよ、また…」なんて良い先生！！

そして後輩の現主将「1年間という短い間でしたが、ありがとうございました。岩手でも頑張ってください」

たった1年でこんなに慕われる源志、たいしたもんだ。

「ありがとう！！」と源、「お前も4月からキャプテンと副キャプテンと一緒に、1年生まとめて頑張って、総体出られるよーにせーよ！！」と、まるで台詞を練習してきたかのような棒読み、つーか訓辞…

「はい、頑張ります！！」と後輩たち。父よりよっぽど人徳持っとりゃせんか？

「ありがとうございました！！」と後輩たち皆から拍手を贈られる。なんて美しい別れ。

感動に涙を拭う美奈ちゃん。

実の母ではないんだぜ？

後輩一人一人と握手でお別れ、その中には妹詩と、これで最後の、本当のお別れ、弟星音の姿も…

冗談めかして詩「先輩、頑張ってください！」
「泣くな！源！」「泣くな！」かけがえのない友たちから声がかかる。「言うなって！」涙を拭う源…

そして、この人も源とは今日で最後、お別れ「源志、源志、頑張って…」号泣の美奈ちゃん…

別れの言葉が出ない…

星音も、一粒大きな涙…

兄とはもう会えない…
※
人前で初めて見せた源志の涙。別れを乗り越え、少年は大人になってゆく…

このまま岩手に行けば、おそらく二度と小豆島に戻ることはないだろう…短い時間だっただけに、その想い出は鮮烈に刻まれている…(Oナレ)

柔道部だけでなく、制服のクラスメイト達も見送りに来てる…

「じゃあな！」と友人たち…

なんてイイ笑顔、源！！

「じゃあな～っ！」と林下源志、

小豆島から、晴れやかに卒業。
(=^ェ^=)

てことで、なんだか無性に人恋しくなった今回の『痛快！ビッグダディ』。

寂しくて、切な過ぎたわ、マジに。

Vol.②をlogる勇気が、皆様の後押して沸き起こりましたら、続きやるつもりです。
^o^

清っさん、美奈ちゃん、そして子供達、みんな頑張れ、またいつか一つ屋根の下で笑って過ごすアンタ達が見たいよ、

俺は。m(_ _)m

※テレビ朝日『痛快！ビッグダディ19・2013春』放映音声、画像より引用。