『アイアンシェフ』を観た。初めて。主宰?の玉木宏?さんだっけ?が、試食しないのが解せない。
(。-_-。)

喰えよ、玉木。(u_u) 食材用意してんだろ?偏食か?

道場六三郎さんが勝ったね、やっぱ見てて安心するわ、なんか。

日本人の侍を思わせる職人さん、て顔。大ファンだよ、道場六三郎さん見たさに、だから観たんだけどさ、

対戦相手のハンサムな若い 黒木さん、つー和の鉄人も好かったよね、これはやっぱ『アイアンシェフ』の視聴率が低飛行なのはフジ自体に問題があるわ、コンテンツはこんなにベストなんだからさ。

と、まあそんなんを前書きに付け足す大晦日、'12年、"13SHOE・高野十座のブログ"に皆様たくさん遊びに来ていただきまして ありがとうございました。
m(_ _)m

去年の10〜12月だけで4万カウント超えたからね、
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


それにしても、最近まったく観なくなったフジ。

途中のCMで居酒屋?『梅の花』とかいうとこの、外国人3人出てきて妙にユルユル踊りながら、♪えーねん。♪ちゃうねん。…って、ワロた。
(*^^*)

なんだこのローカル臭。T_T

て前置きで『痛快!ビッグダディ18・2012冬』。
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なんだけど…まだ書いてます。後程upいたします。
m(_ _)m

で、スポットでかなり煽られてた、いちばん皆んなが知りたいとこ…

美奈ちゃんの「島を出る」発言のシーン。
(°_°)


美奈子さんは、今夜だから確かめたいことがあります…とナレ(藤田)。

夫婦2人、夜のドライブ…

柔美だけでなく、家族の為….自分ははっきりと訊く…(ナレ、小倉)

車中…「めっちゃ可愛いな蓮々…」と運転は美奈ちゃん。「しかもなんか立つようなっとるし…」…

カメラは後部座席から2人をずっと無言でとらえてる。だからずっと夫婦は暗い車内で後頭部しか映らない。

頭のタオルを心もとなげに直す清っさん。「蓮々さんも1歳か…」「早いねー」と2人だけの、久しぶりの会話(同行カメラは居るけど)。

「本当 怒涛の1年ですな…」(清)「本当ですねー」(美)「早いよねー」…と、なんとなく他人行儀な2人、

んんーっと咳払いをひとつ 話を先に切り出したのは美奈ちゃん。「話は変わるがさぁ(ん?なんや?) あっという間に4ヶ月くらい経ったが、別居してから(あーあー…) これからどーすんの?」

「別居生活?(うん)…ま 別居生活そのものが今…ぼやけてるんでぇ、別居…っていう形で線を引いたつもりがその線が今…またあやふやになってきてるんですわ…(うん)。ここはねぇ…ちゃんとまた…考える………必要があるとは思ってはいた。うーん。」

「なぜ?別居するの?」

「ま 子供らに気を使わせない、ま でも…まぁ…お前がどれくらいピンと来てるかがわからんがさ……」
どうやら、美奈ちゃんを教育してるつもりらしい清っさんことビッグダディ。

「じゃ、どーすれば一緒に暮らせるの?」真っ直ぐな美奈ちゃん。純粋。

「………どうすれば一緒に 暮らせるっていうか…まあ……今までこう…違う…考えでお互いの家族を振り回してきた者同士が一緒に暮らすんでぇ…そりゃまあ色々あるだろうなあ、俺らはなあとにかくほんなん前から言ってるように?俺らは、まもなく時間をかければ きっと…良い形にはなっていくだろうが….…前も云ったように…こう それがね?俺らが良い関係を築くための…時間の犠牲にはできないと 子供はね?子供の成長は待った無しなんでぇ…」

「じゃこれからも別居は続けたいのね?」
「んっ?」と、とぼける清っさん。

「これからも別居は続けるのね?(声大)」真剣真っ直ぐな美奈ちゃん。

「もちろん………」(美奈子さんの決意ある声にどことなくなんか弱々しく引き気味のダディ)

「それはいつまでとかそういう期間もなくずっとってこと?」ストレートに突っ込む美奈ちゃん。

「………まあ 先のことは分からんちゃあ分からんがあ…今はぁ…まだまだとてもじゃないけど一緒に暮らせる状況ではない…」

怒りは自分にあり、君のその性格を改めない限りこのままだ、と 立場の優位性を盾に別居を続けると宣言は清っさん。

BGMは《吹けよ風、呼べよ嵐》

しばし沈黙の美奈ちゃん…「じゃあどーしたら好いの?」そりゃまだ29歳のレディ、当たり前の質疑、
「何をしたら好いの?」あまりにも健気な受け応え…

「いゃ何をしたら?って…ま 別居した時から…ま 一貫してそーだと思うけど………自分と暮らしてる…子供のために一生懸命…考えてぇ…」

この人、いつも子供子供って、結局自分の思い通りにしたいだけなのに素直じゃなくてイヤだ。

俺の母親もそうだったけど、子供の為に、為にって、そー云われたら子供は親を守らなきゃ、って思う事をこの手の親は知ってんだよな、

実は、親の方が子を利用してる、こともあるのにさ、

17で、当時の、俺と10しか違わない若い男が帰らないから、って、独りで生きてって欲しい、と母親に頼まれた時、あーやっぱ親の前に一人の人間、そしてまず女なんだってこと知ったわ、

そう…気付いてないかもしれないけど、子はこの手の親の出し、ってこともあると思う。そっち側の子供だった俺から言わせれば、


「一緒に居たって子供の為に考えてできるじゃん」

と純粋な 美奈ちゃんの正論。

「んだぁそれを〜何回も云うようだけどぉなあ一年やってきてぇ、その結果が別居なんだ、つーの!」

「その別居をして(うん)、4ヶ月でまた色んなことが変わってきてるじゃん」と食い下がる美奈ちゃん。

「うぅん…例えばあ?」お得意の質問返し。

「色んなこと変わってきてるでしょぉ?」

「………んなら例えば?」優位に立ったと思ったら2回言います。この人。

「………………………」(正直ウザいがケンカしたくない) 無言の美奈ちゃんノーコメ。

「ま、良く変わった部分もあると思うがあ…そうでもない所もあると思うし…まあ………関係は悪くはないと思うがぁ……それもね、別居の賜物だと思うよ…。あのまま一緒に暮らしてたらぁ…ここまで 大騒ぎもなく、険悪な雰囲気が流れることもなく…過ごしたか?とうと…その別居する前を考えると そりゃはまあ無いと思うわ」

別居したからこそ、有り難み(旦那様の) がわかったんだ、とでも言わんばかりの林下さん(47)。

「でも 夫婦とか家族ってそーいうのを歴てさあ(うん)、絆って深まってくもんでしょ?」美奈ちゃん(29) のストレートな言葉が心に響く。

「そいでほんで?」だからあ?と、またとぼける清っさん。

「別々に暮らしててさあ(うん)、何かあった時にすぐ側にいないとか…わがまま話を聞いて欲しい時に近くに居ないとか….……家族になりたいのに家族に成りきれない気がする」

素朴な疑問だし、純粋さがいじらしい。

「うん…その考え自体がもうダメなのよな………家族になりたいと 結婚した時点で家族なんだし…父親なんだし母親なんだしさ…」
と、得意技、俺の考えが絶対!の論調。ダメじゃないよ、どちらか片方だけに理由がある、なんて考えこそウソだよ、清っさん!

清っさんと違い、まだ29の若い母なんだから、酸いも甘いもこれから、家族一緒に経験積んでかなきゃならんのと違う?

「ねぇ!!家族に…成りきれないんじゃないのって?」
それでも逃げずに、諦めずに、語頭を荒げ気味に 素朴に疑問をぶつける美奈ちゃん。

「ま そこはま、見解の相違ってやつだね?うんぅん 一年一緒に居て、(大家族の親に) 成り切ったか?成り切らなかったか?って言うお前の表現を借りれば、成り切ってないから別居したんだから、一年一緒に居て?」
つーか、まだたった1年やんけ?

「別居して(咳払い)?気付いたこともあるし、もう一回同居してみて………もう一度やりたい」

ね、やっぱ美奈ちゃん最高!この年齢で自ら苦難の道の選択、大家族の母親をしたいと申し出る、なんて懐の深い、可愛らしい女性。涙出る。

「ま 今まではねぇほんと色々な場面で俺はねぇ、お前のぉ気持ちを最優先に やってきたつもり。ま こんな言い方はなんだけども子供も放っといて、ほんとに!俺は…うん」
ちょっといつもと違う空気に臆したか?ダディ。

たぶん、絶対に惚れてるのはこの方の方。美奈ちゃんのヤバい空気を察したか?こんどは愛情の度合いを明らかにし、恩を売ってる?
「ねぇ、もしそれで別居が、別居しなければならないんだったら…(うん)…………島を出ようと思う…」

(ガ──────────────ン!!)林下氏、さすがに美奈ちゃんのこの発言には驚愕。心の音が聞こえたわ。

「…….…ふーん(焦)……籍はどーするの?俺は籍は全く拘らないよ、お前が入っていたけりゃ入っていい、ただ'…そういう風になった場合に、お前が俺の籍に入っていて得はなんにも無いと思う。
……ただ……まあ…(笑)憎い訳じゃないんでね、憎い訳じゃないんでぇ(テンパった時も2回言います)…出来る限りのことはする………ま お前が島を出たらぁ、たぶん俺も出るよ。追いかけてくって意味じゃないぞ! 俺も島に居られない。」

カッコ悪い、ってことすか?こうしょっ中だと、子供達のこと考えたら、転校とか引越しとかが為になるわきゃないのに?

と、お得さ、金銭面、寛大さ、不利益さ、現実面を訴えるが、それも懐柔に功を奏さないとみるや、こんどは…

ガキかよ?「俺も!俺も島から出る」宣言。って…
(; ̄ェ ̄)

この人、絶対に自分が頭に描いた理想の姿、だけを追って生きてるわ、はい。

すぐ近場に、子供人質みたいにして逃げたりしないで、一緒に住んで、ガチャガチャ暮らして、真っ向から美奈ちゃんと家族とぶつかってけば良いのに…
(T_T)

ケンカし合って、土下座もして、それでも一緒に居なくちゃ、やっぱ親って身勝手だと、この手の家族の子らは、そう思ってると思うよ、俺は…
(。-_-。)


と、まあ今回はここまで。

続編は需要があれば。m(_ _)m

何しろ4時間だからね、てんこ盛りだわ、色々あって。
(^_^)☆

'13年、一発目、アケオメー!!!
(^O^)/



※「 」内、『痛快!ビッグダディ18』TV音声より引用。