スペル星人
第12話の本放送は1967年12月17日である。本放送および、何度か行われた再放送においても何の反響も無かった。

再放送でも、通常通りの放送スケジュールに組み込まれて放送され、また、関連商品も発売され、各種イベントにも着ぐるみが度々登場していた。

しかし、1970年10月に発行された、小学館の『小学二年生』の付録にあった怪獣カードに、スペル星人の説明として「ひばくせいじん」という記述があった。

このカードを見た中島ゆかりが、東京都原爆被害者団体協議会の専門委員であった父、中島龍興(在韓被爆者問題市民会議代表)に相談し、父親は『小学二年生』編集部に抗議文を送った。

この事を、円谷プロ側の正式回答を待たずに新聞で「被爆者を怪獣扱い」などと一方的に報道されたため抗議運動は短期間の内に広島・長崎の被団協にも拡大し、全国的な行動になった。

抗議活動を受けた円谷プロは、1970年10月21日付けで謝罪の意を表し、スペル星人に関する資料を公開しないこととした。

また、小学館をはじめとする各出版社も、スペル星人を扱わないことにした。この取り決めにより、第12話は自主的に封印されることとなった。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/スペル星人

http://blog.livedoor.jp/nwknews/lite/archives/4364513.html

※ブログ記事より引用。

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これは俺の12話星人。

ソフビタイプの造形だけど実はキャストキット。
(*^o^*)

今は一応両面テープでとめてある。
(^。^)


『痛快!ビッグダディ』は今logってるよー!!もう少々お待ちを。
m(_ _)m