えーっ?最近は、『遊星からの物体X』映画版小説(検) と、『始末屋ジャック・地獄のプレゼント』(検) しか読んでないよ、
(*^o^*)

このlogに書いた分だけ。たぶん。
(o^^o)

でも これから読もうとしてるのはあるよ…
(^人^)
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『遊星からの物体X・ファーストコンタクト』(ジョン・W・キャンベル原作、エリック・ハイセラー脚本、清水 節 訳、'12 / 竹書房文庫)。

これは、映画『遊星からの物体X』('82)のプリクエル(前日譚)。

脚本からの小説化ってことは、今ではなかなか入手難のこれ、
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('82 / サンリオ、A・D・フォスター著、野口幸夫 訳) と同じ出し方の本、てことだね、たぶん。


『地底の世界ペルシダー』('73 / 創元推理文庫、E・R・バローズ著、厚木 淳 訳)
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古本屋で更に安売りで10円だったな…
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この創元推理文庫版のカバー有りがほしいんだけど、超お高いのよ、手が出ない。

で、こっちを入手してみた。『地底世界ペルシダー』。
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(S46 / 早川SF文庫、E・R・バロウズ著、佐藤高子 訳)。

タイトルに"の"が在るか無いか、だけの違いなんだけど、訳者が違えばかなり中身の文章も違うので…
⊂((・⊥・))⊃

なんとか創元推理文庫版のカバー有りを手に入れたいところ。


『ガス状生物ギズモ』('69 / 創元SF文庫、マレー・ラインスター著、永井 淳 訳)
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駅前の古本屋で300円した。Amazonだと500円もするからお得。

有名な小説だそうなんだけど、イマイチ何でこう高値なのかは分からない。レビューも無いし。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


で、最後はこちら。小説じゃなくてゴメン、漫画。

『仮面ライダー 決死戦7人ライダー』('12 / 徳間書店、石ノ森章太郎 原作、成井紀郎、石川森彦 まんが)
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これ、好きだったあ…

"テレマガ"世代だからさ、特にこの【成井紀郎】氏の描く『仮面ライダー』が、故【内山まもる】さんの描く『ウルトラマン』と並んで大好きで、

よく薄い紙に書き写したり、漫画切り抜いて下敷きに挟んで学校持ってったりしたもんだよ。

中でも、この表題作《決死戦7人ライダー》と、収録作の《7人ライダー最期の大決戦》だけは、

大人になってからも切り抜きを暫く手放さなかったくらい、

それがいきなし文庫本だけど復刻しててビックリ!!

いやー生きてて好かった。真剣。
(*^◯^*)

最後は趣旨違っちゃったけど、俺は小説はもちろん、漫画も偉大な芸術だと思ってるから。
(*^o^*)

こうして…ずっと忘れたことのない、自分にとって永遠の作品、てのが 一つや二つくらいは、誰にも必ず在るんじゃないかな?

嬉しさのあまりもう一冊欲しいくらい。
(^人^)

想像を形にする人間なら、一度は そこに到達できたらと思う、そんな作品。

そうね、生き様と比例しているだろう事。

ま、当時はやっつけ仕事だったかもしんないし、

でも子供達の心に偶然にも強烈に残っちゃった、なんて…実は本人がいちばん驚いてる作品かもしれないけどね。

だったとしてもきっと…かこつけて、しがみついているだけでは到底辿り着く事の無い場所。

そんな偉大な作品、漫画ね。
(^O^)/

俺にとっては『ウルトラマン』は、楳図かずお先生ではなく 故【内山まもる】さんで、『仮面ライダー』は、石ノ森先生でなく【成井紀郎】さん、なんだ。

有名、無名は関係者ないよ、人の心に永遠に残る、という意味に於いては。
o(^▽^)o


※欄より
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