…「今日もまた高野の弟と日課の散歩で、その途中に美味いもんを見付けたぜよぉ〜」…
「見付けた獲物に 満面の笑みじゃあ〜」
「何を見付けたかというと、これぜよぉ〜」
「タニシじゃあ〜!!鞍手のタニシじゃけぇ」
「で、それをチロっとオヤツにしてみたんじゃあ…。そしたらのう…」
「……………………… 」
「あ、高野の弟さん、紙、紙って貰えます?」
(c) 高野十座・弟
「腹に、腹にきたぜよぉ〜。やっぱ生もんには一旦火を通さにゃ 腹下すぜよぉ…」(by 迷犬ジャック"バウワウ"入江) ♂雑種
( ̄(工) ̄) うがっ!じゃあの。
コメント
コメント一覧 (1)
…昔、知ってる人がさ、
自分の可愛がってた愛犬が亡くなる前…ふと、何の前触れもなく、家族にも一切知らせず、ただ飼い犬だけに会いに実家に戻って、
たくさんぎゅっと強く抱きしめて、話をして、ただそれだけして、日帰りで帰ってきた時には、
さすがに…あぁ…この人とその愛犬の絆は、そりゃスゲーって思ったもんだよ、
(⌒-⌒; )
この方の描く夢なら 本当に現実に成るかも、と信じたもの…
でも、それはどうやらたまたま偶然だったみたいで、
今ではその形跡はどこにもなく、ただの都会の灯りに集るだけの存在になっちゃって…
…きっとその時に、心ごと愛犬の傍に自分自身を、大切な何かを、置き忘れてきちゃったんだろうな、多分。
(・◇・)
高野十座
(この方は、自分の旧い家族の話しです。)