ラヴクラフトの【死体蘇生者ハーバード・ウエスト】(検) を原作に、 『ZOMBIO 死霊のしたたり』('85/米) という傑作ホラーに映画化した監督、"スチュアート・ゴードン"が、古巣フルムーンで撮った『キャッスル・フリーク』('95/米)。

作品としては、☆☆☆星三つ、てクラスだと思うんだけど、異常にプレミアム化したDVDでも有名。

今回はそんな『キャッスル〜…』に登場の、哀しくもおぞましきキャラ、"ジョジョ"のフルムーントイズ製アクションフィギュアのlog。

ジョジョは、『ファンハウス 惨劇の館』(''81/米) のフリーク何ぞよりはるかに酷い虐待を、実の母親から受けていた可哀想な狂人。


運転中の事故で息子JJを亡くし、娘レベッカの声を奪ってしまったジョン(J・コムズ) は、壊れた家族の関係を取り戻すために、妻スーザン(B・クランプトン) とレベッカを連れ、急死した叔母から相続した郊外の城に移り住むことにする。
ところがこの叔母は、若い頃に精神を病み、幼い息子ジョジョを地下牢に閉じ込めて長年にわたり拷問を繰り返していた。
心身共に怪物と化したジョジョは、地下牢から抜け出し、ジョンたちに襲いかかる。


このアクションフィギュアは、メディコムの輸入なのかな?

高さ21cmあるね、7インチフィギュアってこと?結構でかい。
何ヴァージョンかあるみたいだけど俺のは水色の体色してる。ブリスターの右上角に、"SPECIAL EDITION LIMITED"とあるから限定品なのかな?

俺のこれは50円だったけど…
(⌒-⌒; )


両手に繋がれた鎖から抜け出すため自分の親指を食いちぎる初登場シーンから、ジョジョは長い髪を振り乱し、90分間暴走しっぱなし。
腹が減れば猫を喰い、レベッカを見るなり股間を膨張させる(日本版ビデオのジョジョの股間はモザイク付き)など、あまりにストレートな行動は不快でありながら、思いきり爽快。


しっかり左手親指は失いし、鎖が繋がれた城の壁も再現。顔があったらヌリカベ、並の重量感たっぷりの造形。
食事した猫も付いてるし、その鎖はリアルに錆び錆び(これはたぶん経年による)。なんか鞭?みたいな武器?のような紐状のパーツも付属。股間がどうなってるかはわからないが、腰には焦げ茶色の布を巻いている。

ただ、長いこと虐待され、地下牢に閉じ込められてたわりには、振り乱し暴れたはずの長髪は、キューティクル輝くサラサラの黒髪。植毛なかなか。

なんつっても、これ"人間"だからね、怪物でも妖怪でもなく…

倫理的に問題ないか?人権的配慮 考えんとまた煩く言うやつ出てくんぞ…って、かなり昔のフィギュアだし、大丈夫か。
(; ̄ェ ̄)

と、まあ 50円とは到底思えない、すげーおどろおどろしい、フルムーントイズの『キャッスル・フリーク』ジョジョ!のアクションフィギュアのレビュー…

お届けいたしました。

じゃあの。(^ー^)ノ








※ スプラッターカーニバル / 大洋図書、より引用。