ちょっと文庫本誌が見当たらないから画像はそのうち。
今月ずっと俺log検索ワードランキング入りしてるから(現在45位) 再録しとく。
('12/5・15掲載)


岩井志麻子 著('12/MF文庫) 『あの女』を読んだ。実に読みやすい。色々と参考になった。


……さて。なぜかわからないが、霊感のある人は、こういう。

「生霊は右から入る」


自分でも無意識に、右手首にいつもパワーストーン(検) をしてる。俺に霊感があるかどうかは知らないが、霊的なものを全く信じてなくもないし、何も感じないわけでもない。むしろ妙な話なら 人より結構 経験あるのじゃないか?…


「なんでこんな、上から目線どころか雲の上を突き抜けるほどの場所から目線になれるんですかね〜。自分は高次元の存在である、なんて」
(中略)
「現実の自分が、みじめでならないからでしょう。(中略) あくまでも当人の心の問題です。現実では下に見られていると感じてつらくてたまらないから、そいつらを見下せる高次元とやらに上がったつもりになるんでしょう」


なるほど。(-。-;


ここでマリリンは、一気に現実に引き戻されたようだ。まさか女芸人本人が来るとは想定していなかった。彼女はただ、絶対に安全地帯にいて叩ける仮想敵が欲しい人だった。

私が愛と正義の旗を振れば、他のみんながやっつけてくれる。自分は手を汚さないで、愛と正義の味方でいられる。いや、そうはいかない。

ネットとリアルがつながっていたことに、何より怯えたマリリンは、小心者で実は平凡な女でもあった。つまり、女芸人を襲うどころかあわててブログをすべて削除し、知らん顔を決め込んだのだ。

もちろん、女芸人はネットだけでジャンヌ・ダルクを気取り、いざとなれば逃げの一手のマリリンにも腹が立ったが。


いやー、どこにも似たようなジャンヌ・ダルクは居るんだな、と。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


とどめは、『身近な人の悪口を吹き込む』。
(中略)
「…あまりにも真に迫った顔や態度でいわれ続けると、次第にその気になってくるんです。瞬間でしたが親友と絶好し、夫と別れる気になりましたもの。

これは、標的を孤立させ自分だけを信じさせるためです。相談相手や親身になってくれる人がいなくなると、ただ一人残っている人にすべて頼りたくなりますよ」


3枚目のCDを発売した一昨年の10月。俺の首には、5つの赤い痣、があった。
人から見たらまるで、手で首を締めた跡のような…丁度 手のひらの指の位置そのままに、赤く痣が点々と付いていて、

もちろん痛くも痒いわけでもなく、ただ赤いだけの5つの赤い痣…

暫くしたら一気に消えたけど、いったいあれは何だったのだろう?

それまでも、その後も、あれからは一度も、俺の首には 5つの赤い痣は出た事がない…

こないだ初めて、右手首にするパワーストーンの石の種類に詳しく言及したのも(検)、石には特別造詣の深い人間なら、どれほどのパワーで護られてるか、当然知る事になると、知った上でのlogで…

その後も何度か、"右"手首のパワーストーン、を検索してたみたいだけど、

生霊は右から入る?…入れないみたいで 最近は殆どおかしな事は何も感じなくなった。

もちろん、赤い痣、も出ない。


彼女はあらゆる面において、『隠す』のが得意ですけれど。

どうしても漏れ出てくる『真実』は、隠しきれません。


訪ねれば、足跡はあからさまに残る。ネットはリアルと繋がっている。

…人の心の闇を抉る痛快作。岩井志麻子という人は、凄い!





※ 岩井志麻子 著作『あの女』('12/MF文庫)より引用。