昨日は『13SHOE・高野十座のブログ』今月3番目に高い開項数。

こうした日々の積み重ねが、1日何百も俺のページを開いてくれるのだから、高野十座という人間を伝える、という意味では、手間暇かけて歌をうたう、それよりも効果的なのかもしれない。

積み重ね、って怖いよね。後で必ず結果、が追いついてくる。

ビッグダディの事を綴るブログだって、別にlivedoorの検索じゃ、俺の描く 清っさんや美菜ちゃんの話よか、センセーショナルな週刊誌のビッグダディゴシップの方が上位にランクされてる。

でも最近では、13SHOE 高野十座 で検索すれば、清っさんの私的小説や、美奈ちゃんの名前にも行き着くわけだから、これは相互に行き来してんだな、一方通行じゃないんだな、とわかる。

皆んな、検索エンジンからだけでなく、そっからもわざわざ訪ねて来てくれてんだな、と判る。

繋がり、それがネットワークの意味なら、ソロになってからの、この三沢光晴に押された背中は間違いじゃなかったんだ。

皆んなありがとう。

休みの日には、あの長───────い、高野十座のマヌケな…バカなことばっか言ってるブログでも読んで暇潰しすっか、と、訪ねてきてくれてんだね、そんなんがいちばんうれしいや…
(^ー^)v

心から感謝してる。
(=^x^=)

人前で歌うことで感じてたストレスは…例えば、金や、セックスしか頭にない人間が愛の意味を知ってて人前出てんのか?と…嘘を歌ってる気になってったこと、

愛を伝えようとしてて…この歌は嘘なんじゃないか?と自分を疑わなきゃならなかったこと。

高野十座としては、一曲一曲に魂を、愛を込めて "君をうたう" ことをしてたはずなんだけど…

どうやらその自分の疑いは、嘘を歌ってる、と、観客にも伝わってる様な気がして…

なら、高野十座 だけの、検閲のない、俺だけの言葉や、俺の本当の思いを伝えることはどうしても必要なんじゃないか?

それがカッコ悪かろうが、くさかろうが、俺の姿勢やスタイル、考えはこんなだと言わなくちゃならない。

だから、これだけ皆さんが訪ねてくれると、歌えてない今、ブログって手段は有り、だったと思うんだけど…

…ところで、今のとこ最後に描いたのは『love song』という歌で、これなんかは一切何も考えないで、自分の心のひだをそのまま まるごと歌にした。




君をずっと愛してると 君につき続けたウソ

本当は どんな風に

愛せばよかったんだろう?

どうすれば 愛が伝わるのか…

いつもわからないでいたんだ…


愛し方ひとつ うまく出来ない僕に

そっと そっと愛を

ゆっくりと 教えてくれた

だから これだけはキミに

伝えておかなくちゃならない

変わらない 終わらない そんなものは何処にも無いけど…


これが 僕からの love song

これが 君への love song…



本心だった、愛していないことが。

ずっと愛じゃないと知ってて…それを云うことが 、嘘じゃない歌、なんだと俺はこの時は思ってたから…

どっかのパパにヴィトンのバッグねだるキャバの姉ちゃんが、いちいち愛を語らないのはそれは自分に嘘をついてないから。

パパもわかってて 擬似を愉しんでるわけで、そこにはお金、つー清算が存在するわけで…

どっかで勘違いしたら事件にしかならないから、大人同士の愉しみとしては正解なんじゃないかと思うよ。方やお金、方や擬似恋愛。割り切りならね。

でも歌は、生き様が擬似、フェイクであったらそれはもうウソ、なんだからどうしようもない。

真実を伝えることに 木戸銭、チケット代が弊害なら、それ無しでも伝えたい人に伝わるまで歌い続けなきゃ、追わなくちゃダメだと、俺はそう知ってるし、

今は、発売してるCDでしか、俺は自分の歌を伝える手段はないけれど、それでも嘘じゃない、擬似じゃない、フェイクじゃない俺の本当は伝わると思うから。

だって、俺の歌には、たとえそれが録音でも…魂がこもってるから。

以前、地元からいきなり電話があって、売り込みなんだけど、俺の歌を知らない、聴いてなくて一体何をどう売り込みすんだ?って話しがあったよ、

俺の歌に惚れて、憧れて、CD全部持ってて、それでこれを見て欲しい、てのならまだわかる。

売り込みすら擬似、でどうする?何も東京まで高い電車賃使って ライブチケット買って会いにきてくんなきゃ話は聞けない、なんて一言も言ってない。

お金なくても、俺の生歌聴いたことなくても俺に触れることはできる。その為に流してるし、CD売ってるし、ブログも描いてるわけだから。

だから1人でいることは必要で、ここにはもうウソはないし、このブログなら俺生声が読めるから。

CDはさ、実費差し引いた益の部分は、なんか贅沢したいから、とか お姉ちゃんにイイ顔したいから、とかそんなんじゃないんだよ、

あくまでも、黒出たら返す場所に収めて、さらに黒になれば、次回作への繋がり、となるわけだから、そこだけは無料には出来ないけど、
何しろずっと赤だから、いつかはきちんと清算したいよ、本当。

でもさ、その敷居のお高さがライブチケットなら、ライブはいつかそのうち道端でもやる気だし…チケットは場所代だから。

知り合いでさ、一度は売れた人なのに、どうしても歌いたいから、つって、独りギター抱えて駅前で、酔っ払いに、まだまだだなーなんてヤジられながら…

それでも歌いたい、ってやってた人いたよ、俺はこの人やっぱ認めてるもんな、どっか…

だから首の痛み治して、俺も敷居の低い場所で、ヤジられようが始末書書かされようが、そうね、都のオーディション受けて資格得てもいいよね、堂々と出来る様に…歌を聴きたいけど、チケット代が無い、って人にも届くようにやらなきゃ、とか思ってるよね。

うちは、お金ないなら生歌は聴けないよ、じゃ何のための歌い手か?ってなるもんな。

今日は一日空いてるから、ちょっと様子みたいし、よかったら聴きにきてよ、精一杯歌うから、勿論 誘ったんだからチケット代はいらないよ、って、そんな歌い手であれたらいいよね、

今日は、声が出なかった。だからお詫びに、出口までお見送りに出て、観客一人一人にご挨拶、握手してた 中村雅俊さんが、今でも、長いこと人々から愛され続けてる理由がわかる。

今日は歌手として歌にはならなかった、普通なら返金ものでも誰もそれを言わなかったのは、そんな姿勢があるからだろうね、

AKBなんて、握手したかったらCD買えばいいんだよ、何回も握手したからったら何枚もCD買えばいいんだから、AKBの握手と、年収は正比例。

やっぱ金あると強いな。はい。
(T ^ T)

チケット代がなくても、CD買えなくても、歌い手からは…キミに届け、と歌うのが 本当の歌だと俺は思う。

大切な人に、どんな形でも届け続けなきゃ、って歌いたいよ。

そりゃ、CD一枚くらいは、買って聴いててくんなきゃ、誰の何が好いのか?ってなるけどさ…

そこは最低分の材料費、だと思って、

大切な人が去らない様、追いかけるし、キミにさえ届かなきゃずっと擬似、フェイク、嘘のままだよ。

商売にしていい部分と、それは商売にしたらダメだと思う部分、そこをきちんとケジメなきゃ、誰も近づかない人、にいつかはなってしまうよね、

チケット買ってくれたなら、それに見合うものを、アンコールで何度でも、時間延びても、お客様が満足いくまでお届けするのは当然だと思うけど、

出せなかったのなら、絶好調の昨日のライブと同じチケット代は それは頂いたら詐欺だよ。

プロレスだって、ポスターに載った選手が一人欠場でも、払い戻しは普通なんだから。

話だけ、握手だけ、じゃチケット代はいただけないでしょ?

ね。Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

年収1000万超え、の知ってるやつが居る。一人は田舎の同級生。一人はリーマンの知人。

同級生はヤクザの娘、俺と同じで親と縁がなかった。もちろん自分は真面目な気質(かたぎ)。彼女は俺が帰省した時にしっかりカラオケ代全額、7人分1人で支払い、もういつのまにか済ませてあった。

こんな風に生きた金を使う彼女には、いつかチケット代無しで、望んでくれるなら精一杯の生俺歌を聴いてもらいたいと思ってる。

もう一人は、親から 最大限、老後の蓄えを引っ張ろうとしてるただのバカ。年収1000万もあったら、好い年してもう両親に恩返しくらい考えるもんだよな?

何?その器に見合わない生活、ちょっと子のお祝いに、なんだかんだで一日で7万出さすって、ちょっとした家賃だぞ。親 還暦過ぎてんだぜ?

曲が売れて、ライブ観たいと言われても、そんなアンタのチケットは売り切れだよ。

ガラ空きでもね。

もしどうしても、とおっしゃるなら…俺のチケットは時価だから、アンタには1000万円ですけど…

とか、言ってやりたい。
(^。^)