ちょっと気になる言葉だった。前田さんのこんな話し…


……武藤を当時どう思ってました?

「会社から随分とヨイショされていたから、顔面をバッコンバッコン蹴っ飛ばしてましたね(笑)。それでも心は折れなかったですから、そういった意味では武藤はプロレスラーですよ。でも、途中から勘違いしましたね。俺たちが "こいつは頭がいい" って褒めすぎたせいかもわからんけど。

あのね、プロだとか人に評価されてやる職業には、やっちゃいけないことがあるんですよ。

例えば "前田はこういう選手なんだ" とか、いろんな人がああだこうだと書くじゃないですか?それが定着してきた時に、当の本人が "そうなんだよ" って乗っかって、なぞったらダメなんですよ。どんなことを言われても、それが200%図星でも、"違うよ!" ってやってるうちはいいんだけど、"そうなんだよ。その通り!よくわかったね!" ってやってると、全然違うものになっちゃうんですよ。武藤はそれをやっちゃったんですよ」
※(【Gスピリッツ】vol.23 より引用。)


誰かにすがりたい時に、ふとこの人だけは自分の味方、この人だけは自分を解ってくれている、と思いこんじゃうと、「そうそう!そうなんだよ!俺って出来る子だよねぇ?」って、そっち側に行きたくなるのも頷ける。

でも、そんな隙間を突いてくる人間、てのは、必ず何かしら思惑、を抱え近付いてきてるのも現実。

互いの思惑が合致しないと、あれ?なんか思ってたのと違うかも、となって、最後は結局 孤独に取り残されるのだけど、人はそりゃキツいよりは、褒められノセられ楽な方がイイに決まってるから、どうしてもそっちが正しい様な気にはなるよね。

そこで、待てよ、とぐっと踏み留まり冷静に足元見据えられるか?俺は、自分が何者か知っているか?って事なんだとは思うんだけど…

結局のところキツい、は痛みでも、前進でもあるとは思うからね…そいつをどーでもいい奴だと見抜いたら、わざわざ何か言おうなんて思わないでしょ…

心に痛い、はその人を想うからこそ、だよ。

だから…あの人は自分の優秀さを全部知ってくれてる。その囁きが心地好い、のなら、それは思惑を下敷きにモノを言ってる、ってこと。

その言葉の裏には、隠された本音がある。

ま、前田さんの云う プロの話しだから。

そんなんにいちいちノッけられてっと、担がれてると、そこで終わり、ハシゴ外されますよー!って事だろね。

なるほど。らららら確かにぃ〜(by ロバート)…
(=´∀`)