嘘か誠か、『カリフォルニア・グリズリー』(殆ど怪獣!) は凄い写真だね、

そのモノクロの写真には、小さな丘!ほどもあろうかというグリズリーが、狩られたのか?ベタ〜っと地面に横たわっている。


まさに、度肝を抜かれる7〜8mはありそうな超巨大クマである。写真の時代と場所は定かではないが、アメリカにはいくつか巨大クマの記録が残っている。1800年代に仕留められたものはなんと2300ポンド(1044kg)もあったという。これらは「カリフォルニア・グリズリー」と呼ばれる、グリズリーの亜種と思われる。
(世界超怪奇アンビリーバブル生物 画像300/ '09、山口敏太郎 解説、ダイアブレス発行) より引用。


それにしても 3m、五百kg近い『ホグジラ』(野生豚) が実在するんだから、あながちフェイク、だと簡単には言い切れない。

この『ホグジラ』も異常だけど、中国じゃ飼育されてた2.5m、900kg、胴回り2.3mの豚の、飼い主?と一緒に写る写真なんか残ってるから、どこまででかくなるんだよ?って話。

今回のlogは『増補版・未確認動物UMA大全』('12/並木伸一郎 著、学研) から。

前回より52種のUMAが増えた、らしい。何が増えた?かは、解説の目撃年で探るしかないみたい? '11年以降って事で。

巻頭のカラー写真、7頁の『スカンクエイプ』、これどう見ても、ゴム手袋したゴリラの着ぐるみ着たアメリカ人やろ?

8頁の『チュパカブラ』って人形って云ってなかったか?

その下の『マンティコア』は、最初YouTubeで映像 観たときビックリしたわ、嘘っぽいけど。実在したら怖い。

9頁『ABC』は、これは居るよね。エイリアン・ビッグ・キャット。居ないとされてる土地に実在してる動物って事らしい。

14頁の『ビッグバード』の写真は夢があるわぁ。プテラノドンじゃん?翼竜。ただフェイクって話も聞くけどね。

それからまえがき あって、世界と日本のUMA地図、目次、本編と。

そしてやっぱ何といっても『ネッシー』から始まる。
(^ー^)n

p25の中の写真、好きだ、昔から。何か水面に浮かぶ、ソーセージ形の巨大風船、て感じ。本当ならマジ凄い。それにしても外科医の写真がフェイクだとしても何か居るでしょ、ネス湖には。

p97には、日本で有名?な『スクリュー尾のガー助』の写真も掲載されてる。ウケる。

ロシアの『ネスキー』カナダ『キャメロン湖の怪物』米『ネッキー』『レイ』英『ボウネッシー』あたりが増補?

p147の、おたまじゃくし『シーサーペント』('64/オーストラリア)、ロベール・セレックの写真、まだ使うか!ってくらい出るけど、フェイクだろうが何だろうが俺は好き。ホンモノに見える!

でもp173の右上『ビッグフット』の写真は毎回いただけないと思う。こいつはクマの敷物背負ったアメリカ人やろ、絶対。不自然過ぎる。笑う。
ψ(`∇´)ψ

それでもp176のパターソンフィルム『ビッグフット』だけは、何度観てもフェイクだとは思いたくないよね。前 何かCSで、中に入ってたらしき人、を撮影して、失礼にもパターソンフィルム・ビッグフットと映像並べて歩き方…歩幅の広さとか検証してたけど、どちらとも言えないよ、そう ちゃ、そう。違う ちゃ、違う。

なので、いくら「私がやりました」って人が出てきても、パターソンフィルムに関してはどこまでもグレーゾーンで良い気がする。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

p179左上みたいな『ビッグフット』写真こそ使ったらあかんやん。着ぐるみ着て視界悪いから、岩にオロオロしがみついとるがな。
(⌒-⌒; )

p202〜の『ミネソタ・アイスマン』もそそられるし、あ、俺はこれは本物だと思う。

p213『イエティ』の頭皮もしっかり掲載。

p217の右上、『イエティ』目撃の登山家メスナーの顔写真に至っては、これは意図的?こんな人にいきなり雪山で遭遇したら、それこそイエティかと見間違うばかり。

p247、オーストラリアの『ヨーウィー』の写真は有名だけど、俺には蓑(みの) 背負った人の後ろ姿にしか見えないけどなぁ…
(-。-;

p261の『モノス』('20/ベネズエラ) については、つい最近、日本のTV番組が探しに行ったよね、アレでしょ?一大スクープみたいになって、学者も皆「新発見かも?」って言ってたやつ。

『モノス』は昔は、発見者の名に因んで『ロイスの猿』って表記されてたよね、で 後に『ホイスの猿』になって、『モノス』と落ち着いた。

TVは中居くんの番組だね「アマゾン巨大猿を探せ」つーコーナー。

現地でもUMAだわ。新聞記事にもなってるし、遭遇した人の※も…

「アトマンという地域で釣りをしていたんだ。そうしたら巨大な猿が現れて、見たこともないくらい大きくて…毛が長くて真っ黒だったよ…木を投げて威嚇してきたから、怖くて逃げたんだ」

と、言ってるそばから、
「そこにピンクのイルカがいるぞ」と、川には珍しい"アマゾン川イルカ"。

こんなのがあっさり居る現地でもビックリする程の珍しい猿なんだから、いかに凄く珍しいかがわかる。

翌日、リポーターの2人は新たな情報を得るために自然保護団体REBIOへ出向く。

「ブラジルで最大の猿というのは、アマゾンではなく、ミナス・ジェライス州に生息するムリキという猿です」

でも、70cm、13kgくらいのもので、ゴリラやオランウータンみたいな大型の霊長類は存在しない、のだとナレーション。

カメラは『モノス』らしき猿が目撃されたアトマン川 エリアへと向かう。

白〜い身体、緩〜い海パン姿で、ジャングルへと入る日本人のお笑い若手コンビ。翌日は更に目撃情報の多いエリアへと潜入する。

「猿おらへんのか?猿〜っ!」と絶叫する猿顔の方の若手芸人。ジャングルクルーズ気分です。

で、更に奥地へ。

「3日前にもある島で目撃情報があったんだ」と現地のハンター。

そして日本のTVの為に立派なベースキャンプも用意されてて…さすがジャパンマネー。

…ホエ猿やら中小型の猿、毒カエルには遭遇するものの…そして真夜中、得体のしれないうめき声。反応するセンサー。しかしそこにいたのは陸ガメ。なかなかモノスは現れない。

食事を調達しに川へ入れば、入れ食い状態のピラニアがかかり…(-。-;

小さなクモザルを抱きかかえればウンコされて、ウンコ塗れになる「猿おらへんのか〜!!」と絶叫した方。余計な事いうから仕返しされとるがな…
(~_~;)

捜索は続き、現地の漁師さんの貴重な証言もあり…

「クワンバのことか?真っ黒な猿だろ。頭の先から足の先までだったら相当大きいと思うよ。1m以上はあるよ」

「場所どこ?」と芸人コンビ。

「そんなに遠くないよ」

果たして、クワンバ=モノスなのか?

42mもの高い木の上に現れるというクワンバ(モノス?)。

90年前のモノス伝説は果たして真実だったのか?!!

そして、夕方5時過ぎ…

ついに現れる!巨大猿!!

確かに全身 黒い、手足も尻尾も太っ!尻尾の先っちょだけ細っ!
若手芸人と比較してみると体長1mは軽く超えてる。
顔だけ毛がなくて、モジモジ君みたいに全身タイツ着てるかの様。

専門家に聞いても、新種、新発見かもと皆一様に驚愕している。

「これねぇ、大変なものを見つけちゃったと思いますよ。こりゃもうおそらくクモザルの仲間に間違いないです。で、クモザルの仲間の中で、ここらに居る連中は、もっと細いんですね、あのぉ手足も尻尾も…この個体はものすごく あのぉ後脚がガツンと張っているでしょ?で、筋肉があるので、手足を広げて威嚇かけながら、ドンドンドンドンって走るくらいは、充分これくらいの筋肉は、たぶん出来ると思う」

と、動物学者 佐草一優 先生。

「しかもこれ、見た感じがメスなんですよ、オスは、おそらく、おそらくこれよりもう一回り 大きいはずですね。それこそ新種の申請した方がいいくらい。早くきちんとした学術的をデータ揃えて、あの新種申請すべき個体だと思いますよ」

…ワンコーナー38分くらいの特集なんだけど、モノスでしょ?この巨猿?

と、『……UMA大全』から、話がそれてしまいましたが、この本は俺的に、凄く読み応えあったと言っときます。

p441の下、フィリピン『アスワング』なんて、真剣にデビルマンレディだし、

p487の『ツチノコ』徹底図解にはロマンすら感じる。(イラスト下手くそか!)
(⌒-⌒; )

と思ったらp493の『ツチノコ』イラストのがもっと秀逸。ウナギの蒲焼か?画伯か?開きみたいな、大!みたいな『ツチノコ』がいっぱい…
(ーー;)

p507下の『ヤマゴン』の目撃スケッチも最高!パッと見、毛深い筋肉質の裸の近所のオバサンて風情。「あーら奥さん、毛深いですわー」。

と思ったらp510の『クイゴン』の目撃スケッチにはさらに笑かされる。これは、からかったら怒って追いかけてきた、山で裸で自給自足するオジサン、やんか。
(T_T)

やるなあー、日本のUMA…

で、最後に索引 あって、あとがき、でおしまい。

全 576頁にも及ぶ渾身の大作。@(・●・)@

力作だと思います。( ^ ^ )/□←

未知のものへと惹かれる感覚って、新しい事に挑む感じ、と似てるんだと思う。

どちらも、怖いけど目が離せない、てね。

誰も見たことないものを目撃する、のは、した事ない分野に挑む感じ。果敢に挑むのだが、なかなか前には進まない。みたいな、ね!!

UMAに人生観 見定む俺!!
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

またこの手のUMA本、そのうちlogりたいと思う。

期待しないで待ってて。
m(_ _)m





※ 引用。


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再録、カリフォルニアグリズリー!(俺log検索ワードランキングより) 画像あり
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