Partいらの続き…

一方その頃、奄美の2人…

次男・熱志(高3)と、三男・武志(高2)は、奄美で下宿生活、高校に通っている。

なんかちょっとやさぐれてんな、熱志なんか特に。こう…父親崇拝の燃えたぎる情熱?みたいなの、消えかかってね?

笑顔も減ったし、やっぱ清っさんもただの一人の男、♂ってことで、実の母親捨てて若い姉ちゃんとくっつく?てのは熱志、いささか現実を見るに充分だったか?

そりゃ高校くらいになると、もう騙されんわな。

いくら一度 出てったとは言え、母親は腐っても母親だし、いきなりあんな年の近いお姉さんを今日からお母さんと呼びなさい、言われてもねぇ…

あのぉ…父親って、何?ってなるわな…

武志は、兄が就職して奄美出てくとなるとこの先 独りになっちゃうし、このまま奄美で一人暮らししながら こっちの学校行かなきゃなんないんだろうか?って、悩み抱えてる。

そんな二人、ほんと笑顔減った。

寒空の中 釣りしながら、進路相談。

「…もしあれ、おっ母のとこでも好いって言うんなら、愛知行くんだったら….家政科『はいはい』みたいのが?生活科みたいのが『ええ』あるはずだから…そこだったら?そのまま多分一年で(卒業できる)…」と兄。

しっかりしてます。

「…あ〜でもやっぱり、俺は愛知行ったほうがいいと思うけど」

「僕も…できれば…」と心の内を吐露する武志。

ここから暫く回想シーン。

…家を出ようとする実母を引き留める場面とか…武志は、お母さん思いなんやね…

愛知、豊田の母親に相談する兄弟…
「…あのぉ…来年、ねぇ、あのぉ、もしかしたら、まあ…8割 こう…色んな選択肢があるんだけど僕あのぉ…愛知で…あのぉ…すいません、愛知でいければなあと、思ってるんだけれども『了解了解』い、いいすか?『わかりやした』…それでね お母さん…」

と、武志と実母の、普通に親子らしい会話があって…「あいよー」と電話を切るお母さん。
子供達にとっては、やっぱり愛すべき実の母親、そこに間違いはないからね、

「ぼちぼち向こう(小豆島) 行ってからだよ、行って清志さんと話してからだよ」と兄 熱志。

「それからっすねぇ…」と弟 武志。

清っさんという、最難関が待ち構えている…

12月18日。

美奈子 退院。九女・蓮々(れんと) 帰宅。

玄関までの道々、クリスマスのリース?輪飾りみたいのが、連々と連なってる。

「ゆっくりね」と清っさん、
ゆっくり歩いてもらいたい理由、あるみたい。

「すごーい」と美奈子。まだ28のうら若き乙女の、鈴の音の様な嬉しそうな声…

「すごーい」を連発する美奈子さん。
確かに、なんだかとても優しい気持ちになる手作りの、たくさんの輪飾りのお出迎え、

「以外とデリケートだからぶつからないようにな」と、自分の手柄のように宣う、九女・蓮々を抱いて 清っさん。

「すごいねー」と、幸せ一杯の美奈子さん。

「これにどんだけの時間を費やしたことかアナタ…」と、やはり毎度一言多い清っさん。

余計なこと言うから、折角ステキな輪飾りも、一瞬ブレアウイッチに見える、つの。

「カワイイ〜」と、可愛らしい声で喜ぶ美奈子さん。「すごいねー」…

「みんな手作りでござんすよ」と、マイケル・ジャクソンの買い物に揉み手の、骨董店の主人みたいになるビッグダディ。

そんな清っさんの軽口もサラッと流して、
「すごーい」「カワイイー」を何度も何度も連発する美奈子さん。心底嬉しかったのだろう…

玄関前にはひときわ大きな、ダディと美奈子さんをハートで模った、例の清っさんのイラストの輪飾り。

ただいまーと 玄関入れば「おかえりー」と、家族全員で、その ペンギン?のコスプレでお出迎え。

でも あんまりたいしてそこはオモんなかったので 番組的にも数秒でスルー。あんなに打ち合わせしてたのにー
(T_T)

そして家族皆様に、蓮々のお披露目…

…星音と、柔美、3人で苦労して釣り上げた鯛やメバルで祝賀会。

12月21日。

受験を控えた、次女・柔美の三者面談の日。

四女・都美と色々話すダディ…
「ここを大事にしとかないと、何が困ると思う?」と清っさん。

「生活?」と都美。

「バカめ、将来 俺の介護をしてもらうのに困るんだ。」

「あ、そうなんだ…」と冷めた四女。

「これだけ年の差があるとね、将来は俺、美奈子に介護してもらわなきゃいかんから…そこまで、延々と俺がね、恩を積み重ねていくしかないんだよ」と、
相変わらず清っさん、減らず口きいて カス発言しているそのころ…

いきなり受験生の母親になった美奈子さんは、次女・柔美の学校へ…

だが、柔美さんの進路希望を知った美奈子さんは 義理の娘の本心に苦悩する。

柔美は三男・武志と同じく、実母の元から 愛知で進学したいと悩んでいて、

柔美に、直接その事を相談してもらえてなかった美奈子さんにしてみたら、実の親 以上にその心は苦しいはず…

やはり、自分は他人なのか…

いくら覚悟して大家族の母親になろうと決めた、とはいっても、まだ28の若い女性には、それは酷ってものだろうね…

「三者面談?そうね…現実を見たね…」と柔美。

…七人の子供達の個人面談を終えて学校から帰宅の美奈子さん。 ダディには柔美の本音を伝えられないでいる。

「…お母さんの方からね、一緒に住まないか的なね、感じのね、ニュアンスの話があったわけですよ。それを私が何故か 先生にちょっと話しちゃった訳ですよ」

と、まあ柔美、15の青春ですわ、葛藤と希望を胸に…

「なんか、そんな予感はしてたんだよな、って感じ。だから最近、なんかザワザワしてたんだよな」と、おっとり清っさんに報告する美奈子。

実母の反乱?逆襲?その環境じゃ、受験勉強もできないから、子供達を引き取りたいと…

「あ〜やってくださいますなあ〜」とダディ。
「いちばん、子供が大変な時期に、7年も8年も放っといて…別々に暮しといて…」

とか言い分はあるだろうけど、清っさんにも色々 夫婦間の亀裂の原因の一端はあるのだろうから、それに実母だって黙って指を咥えて見てる気はないわな、何しろ自分の子供達な訳だし…

その後も、2人は柔美の進路問題には触れず、美奈子は子供達の元に顔を出さない。

そりゃショックじゃなかったらウソだ。

柔美も同じくなかなかベッドから出ない…

「起き上がる勇気がない…」と…

小さな胸を痛めるとは、こんな状況を指すのだろうね、

柔美も、美奈子さんも、必死に親子に成ろうとして葛藤しているところ なのか?


と、今回はここまで。

あー首と背中にきた…
(-。-;

そんなわけで、

続きはPartΔ悄m(_ _)m