一人だけ、まともな男が居たね…

唯一 まともな彼氏。
(。-_-。)

言うなら、母親の好い人。
\(//∇//)\

あれは前Log.の"母親の男2" がいつの間にやら、
やっぱし毎度の、しれっとフェードアウトしてから…

慣れてんのか諦めてんのか?
哀しみに暮れる様子もなく、坦坦と過ぎてく日々の中、

…職場の人に付き合ってくれと告(コク) られた。と連絡してきて…

それから約一年間のあいだの出来事。

知り合ってから その方とは既に数年経ってはいたらしいんだけど、

また新しい男?!てのと、モノ好きも居たもんだ、と感心したわ…

そーこーしてると次には、
今度はその人と2人 同棲したいから、

当時住んでた愛知から…
嫌な男の想い出ばかりの家から出て、岐阜に引越そうと思う、とか言い出す母親。

おいおい、岐阜は羽島以来のUターン、またかよ…
勘弁してくれ、帰省する所が遠くなる…

とか思いつつ、反対する理由も無いので、

「いちいち相談しないで自分の好きにしなよ」と成り行きを見守ることにした俺。

希望に満ちた 母親の そんな計画の最中、

今度はその新しい恋人が入院したから会いに来て欲しい、と連絡が入る。

「何で?もーいいよ」
またかよ!母親の男って何でいつもこんな迷惑かけるやつばっかなんだろ?

と 一度は断るも、何故だかどーしても来い
、と譲らない…

しかしまだ付き合いだしてから一年未満と違う?
えらい急速に色々進展してんな…
!(◎_◎;)

…なんて、

悠長に構えてて、
で 贈り物(お見舞い) 持って、その方の入院する病院へ…

「お初にお目に掛かります、莫迦な長男ですが母親を宜しくお願いします」

とご挨拶に行って…

いつごろ退院すんの?と母親に聞けば、
「余命幾許もない かもしれない」と…そんな話…

ウソでしょ?ついこないだ付き合い出したばっかやん!

一体どんな男運?

…来る日も来る日も来る日も、一日も休まず
着替え持って、恋人のリクエストの品持って、
病院に詰めて看護をする母親…

その方は随分早くに離婚されて、
男手一つで2人の娘さんを育て上げた 立派なシングルファーザーだったみたい…

でも切ないのは、もう嫁いだ 2人の娘さんは、
うちの母親が毎日毎日通い詰めるその病院へは、
本当 その方の入院後は、一、二度 見舞いに訪れただけ…

それだって、こっちから連絡しなきゃ実現したかどうかさえ分からない…

まるでうちの母親を、家政婦か、無償のボランティアかなんかと思ってんじゃないの?と思わせる、
言いたかないけど尊大な態度で、

自分達の実父の事なのに、殆ど知らんぷり、だったなぁ…

だから、いつも母親の恋愛には懐疑的なこの俺だし、

「なぜそこまでする?
恋人とはいえ ただの他人だろ?…

娘に任せて もう撤退しなよ、じゃないとアンタが壊れる」

と母親を説得しようとした事もあった。

心配になるぼど、それだけ根 詰めてた。

それでも母親は諦めず、逃げるそぶりすら一切見せず…

そんなある日 俺は…
「この先いったいどーするつもり?」と母親を問い詰めたんだけど、

したら、何か、いきなり「入籍したから」と、
いったい何度入籍したら気が済むのさ、

また事後承諾だよ。
ヽ(´o`;

だって交際スタートしてから まだやっと一年くらいじゃん、
母親の歳でのスピード婚には流石に引いて…

余命の残されてない、
言い換えれば未来の望めない人と入籍したの?
とキツイ事を訊ねたりもして…

…母親は、病床の彼を看護してる時に、

「あたしはこの先どうしたらいいの?」とサラっと不安を吐露したんだそう…

したらその人、
「入籍しよう」と言ってくれたんだと…

何か遠くを見つめながら言うから…

それを聞いて反対など出来るわけもなく…

その先にこの状態がずっと永久に続いたとしても、アンタ(母親) は構わないんだね?と訊いても、

母親の覚悟は微塵も揺らぐ事なく…


それが、その方の亡くなる丁度一週間前の話…
母親との"交際一周年" が近づく頃だった。


たった一年間の、"永遠の愛し方(c)" かぁ…

歌にするなら…『一年間の永遠』(c)ってタイトルとか?…

やるやん、お母。(-。-;


…この先はまた色々金の件で泥沼合戦、娘さん方と揉めるんだけど、

アンタ達が出て来る時は そんな時だけ?

見舞いにも、看病にも来ず、金の事だけ?

そんなだから そっちの父親はうちの母親と入籍したんだろーが!!

と、ま、皆様のご想像通りです。
(~_~;)

ウザイので割愛。


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
人生なんてほんの一瞬…

やっぱり、どんな一瞬でも 永遠となり得る愛する人と、

一緒に歩む時間が何よりも 大切なんだとそう思うよ…

貴方の傍らに居る人は、貴方の愛する人ですか…?


.。o○.。o○.。o○.。o○
…その後は、さすがに懲りたか、生まれ故郷の福岡へと戻り、

壁に飾られた、
恋人のステキな笑顔の 遺影が優しく微笑む我が家で、

その方の苗字に変わった母親は、

相変わらず、
ガチャガチャ騒がしく、毎日を生きております。
Σ( ̄。 ̄ノ)ノ


そして…

帰省先はますます遠くなりましたとさ。
(−_−;)