震災以来、色々と命の意味 も考える様になって、
…この方の周りには、この方と繋がる沢山の命があるなあ…とか、

この人にこそ、自分という色の 糸の紡ぎが必要なんだなあ、とか…

選択じゃないけど、よく見えるようになった。
無闇と関われば、その人の人生の紡ぎ、を絡めてしまう…
結び目がひっかかり留まってしまう。

必要な結び目に気付かずにいると、バラバラほどけて人生が紡げない…

だから…絡まったタコ足配線を整理するかのごとく、"紡ぎ"をほどき整理した。

今、自分の周りは、
その複雑な絡まり をほどいた、整然とした網の目ような繋がり が残るだけ。

ほら、頭の中に絵を描いて想像してみて、

離れて眺めれば、紡ぐ糸で描かれた 自分という 運命の、タペストリーが見える…。


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
そーして行く中で、今では【しなくなったこと】が増えたなあ…

こう…生活習慣?つーか、スタイルを変えた?つーか…

そうね、 暖房機具がやたらと減って、今は"デロンギ"だけになった…

ひどい時は、ストーブも電気毛布も、電気カーペットまで点けて、革ジャン着て、毛布二枚、さらに布団、みたいな寝方…ね。アルプスか!!(T ^ T)

何でもないこと、長かったそれまでの習慣を色々変える事で、真冬でも滅多に暖房は点けなくなったし、

もう数年、電気毛布もカーペットも出してない。
一番は、身体が寒く無くなったこと。

天然ものの、何処にでもある葉っぱや種を粉にして飲んでるだけなんだけど…

手足の冷えは感じなくなったし、寒がり暑がりも普通レベルなんじゃないか?と思える。

冷房だってエアコンは殆ど使わないし、大抵ひと夏 扇風機 で充分になった。

食生活を変えたのも大きいんだろな?…色々だけど。しょっちゅう書いてるからそこは割愛。

直ぐに気付く効果じゃないけど、
そんなんを続けてたら、缶ビールも飲まなくなったり、喉の痛みも消えたり…

俺、何十年間も、喉痛に悩んでたからね…

最近じゃ、扇風機の風にあたって「我々は宇宙人だ」をやり過ぎた時くらいかな?喉が痛むのって…バカ。(T ^ T)

弟の病気の治療の為に、最初は無理矢理 食事療法から始めて、
普通に市販のタブレットのビタミンから、そして更に自分の飲む天然の葉と種の粉も飲ませ、

勿論、お医者の先生の処方する薬も欠かさず…
おかげでまだ一年、経ってないんじゃない?

どこのどんな本、文献にも、そんなに早い時間で収まる病気だとは全く書いてないし、

なんなら生涯 家族と共に付き合っていく覚悟が必要、て病気な筈だから。

奴は 素直に俺のアドバイスを聞いたし、運も良かった、と思う。真剣。

頑固さ は、ただの臆病。自尊心 は 言い訳け。
…そこから、弟の人生のタペストリーを紡ぐ糸の一本に、"兄貴糸"が必要なんだと知った。
…結婚から辺りの天狗っぷりには辟易してたからね、こりゃラッキーと 弟から逃げたのがマズかった。
その間にえらいことになっちゃって…

今じゃ、たまーに俺の方が弟に勉強させられる。

"弟糸"は、俺タペストリーにもまた 美しい色彩をもたらした。本当…。

時には使いづらい、めんどくさい色、なんだけどね…
( -д-)ノ


.。o○o。.★.。o○o。.☆
人生は面白いね、
複雑だし、面倒だし、切なく 儚いし…
思い通りにはいかないし。

でも、無用だと思うこと が大切な事 だったり、実は、重きを要する ただのお荷物、もある。
得てして、いちばん大切な何か を失くしてから、己の持ち物を知ることになって、

代わりは何処にも無い と嘆きながら何度となく繰り返すのが人生なんだろな…

選び、分けて、後悔する。

うちの弟みたいに気付く事が出来るなら、それはとてもラッキーなんだろう…

あれ程痛い思いして、そのまま変わらないなら もう先は無いか…


*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
でも、まんざらでもないよ、
中には、弟と同じに、君を"信じてみる"と言ってくれる人もいるから。

心が信じたら、体もついてくるしね、

そしたら魂も、命も 付き添うから…


つまり…

信じる者は救われる、とはこーいうのを指すんだろうな
(ー信ー;)