梅雨?
雨の日、って、好きだったなあ…

部屋のベッドに潜ってさ、外の雨音聴きながら色んな事 夢想すんの。

そんな子供だった…

転校ばっかで、でも元来の頑固さ?気の強さから、何処行っても、どの学校でも絶対負けなかった。泣かなかった。

唯一声上げて泣いたのは、どっかの学校で同じクラスだったウ●ミの母親に、

「だから団地の子は、父親のいない子はダメなんだ!!」と、罵られた時(過去Log.)…

今考えたらすんげーモンスターな母親だよな、小3の子供にそんなこと平気で言える親って、…

ま、あの頃モテ期絶頂だったウ●ミ君は、翌日から何故だか独りぼっちになっちゃってたし、

転校生だった俺は、またすぐ転校で、そこの学校ではそれしか記憶ない…

担任も、クラスメイトも、ウ●ミ事件以外一切何も覚えてない…

何処行ってもいつも慣れるまではキツかったな…

舐められちゃなんねーし、耐えて耐えていつも独り、みたいな…

段々慣れて、友達できるあたりには独壇場。
でも、楽しくなってくると、恋をしたりするといつも丁度そのあたりでまたお別れ…

そんなことの繰り返しばっか…

最初は幼稚園のころ…

あん時も、遠足の時のリュックが自分だけ無い、話(過去Log.)で悔しかったなぁ…
それをネタにいちいちネチネチ言ってくんの、地元の子ね。
悔しくて、苦しくて、悲しくて…3K。
(ー3ー;)

そいつの顔も名前も今じゃ全然覚えがないけど…

でもそこの先生がすごく優しくしてくれたんだよ、

弟の父親と再婚するから、引っ越すって事で、
突然母親が幼稚園に現れたんだけと、園長室みたいな場所で話してたの覚えてる。

「引っ越し日はいつですか?」って聞かれて、

何時々です、って、母親が日時応えたら、
その担任の女の先生、大泣きしながら「引っ越し前日まで通園出来ませんか?」って…

もともとそこだって途中からだったのに…

帰り道、うちの母親「準備(引っ越し)やら有るのに、こっちの勝手…」とか、
ブツブツ怒りながら歩いてたな、忘れない…

だから俺、ほんとそこの幼稚園には半年いたかな?毎日ギリギリまで通ったよ。

だって先生 声あげて泣くんだもん、わんわん。

他人の愛情に触れた 最初の記憶。

優しくて愛情深い素敵な先生でした。名前何だったかな?最近思い出せなくて…

お元気だと嬉しいんだけど…

雨音聞くと、いつもこの2つのエピソード思い出すんだよ、

幼稚園の遠足は、結局は雨(!)で中止だったからな?

モンスター・ウ●ミ・ママの時は、秋。運動会の時ね…

雨、関係ないんだけどな、何でだ?
あ、そーだ、いつも雨の日にベッドで雨音聞いてたのが、団地の頃だったから…

小3までそこに居たんだ。

で、思い出すわけか…

最近は雨音は相変わらず好きなんだけど、雨日は嫌い…

つーかキツくてキツくて…
(ー首ー;)

でもなんだか温かくもなってきたからかな?だいぶ動ける。
嬉しい…(T ^ T)。

で、なんとしてもやらなきゃ、と思いはじめた今日このごろ…


雨音の想い出なんぞ綴ってみました。
( ´_ゝ`)ノ