実感 湧いてないらしい。うちの母親。

こんなに多くの犠牲者のニュースが、毎日繰り返し報道されてるのに、

絵空事じゃないんだよ!!

もーちょっと真剣に考えなきゃダメだ!マジに。

一人の被災者の方が、病院のベッドの上でインタビュー受けてて、

…あっという間もなく、津波が押し寄せてきて、水に飲み込まれ、
気が付いたら病院だった、と、呆然と話してた…。

インタビュアーの、それで奥様は?の声に、

声を詰まらせ、一生懸命こみ上げるものを押さえながら、
「…捜しに家に戻ったら、玄関に…こう……横たわって……」…

…溢れそうな涙を必死に堪える、それでいて嗚咽の混ざるその応えに、

思わずもらい泣きせずにはいられなかった…

この方がどれだけ奥様を愛しておられたか…

誰かを愛する事の意味を、目の前にまざまざ 形として見せられた、
…直接ぶつけられた…

『私は、これほどまでに妻を愛していたのだ…。』

もう帰らない命が、こんな風に目の前に、こんな風に日常に横たわる…

これが現実なのだから、決して他人事ではない。


弟にメール(!)で怒られてました。うちの母親。


そんな弟は昨日、東京じゃなかなか買えない電池を、地元鞍手で探してくれた。

もう、全国的に品不足で、買い占めしてたオジサンと争いになったらしい…

アンタだけが それを必要なんじゃないんだから、少し分けてほしいと、
…そう言ったんだそうな…

よく言ったね、立派な事だよ、

弟の病気を考えたら、よくそこまでになってくれたと、思います。

そのオジサンも、防災の為に親族へ送ろうとしてたらしいんだけど、

弟の一言に、電池は分けてくれたそうで…

自分だけよければそれでいい、なんて、浅ましいのは悲しいよな…

こんな時こそ、助け合っていかなきゃ…


それにしても…
腰と首が痛い。

地震の時、壁と機材の棚、押さえて踏ん張ったから…?

いやいや、こんなの被災地の方々に比べたら何でもない。


皆様の苦難と、哀しみには、


代えられない…