原題は【LET THE RIGHT ONE IN】('08/スウェーデン) 輸入版で鑑賞…。

以前に『中に入ってもいいと言って!』と、
"リンドクヴィスト"の小説【モールス】からLog.った。(検タグ)

原語、字幕無しで観たんだけど、何と美しい映像!
そして、それ以上に、主役2人の姿の、美しいこと美しいこと…。

エリ役の"リーナ・レアンデション"はやっぱり女子(!)。
撮影時は原作と同じ12歳。

時々、エリの画面への映り込み方が、叡智を超えて見えるところは、スーパーナチュラルで"エスター"と同じ。

ただ…エリは、ひたすら切ない…

透き通る様な金髪の、オスカー役"カーレ・ヘーデブラント"は撮影時11歳。
2人とも映画初出演だったそう…

米でリメイクが決まってるらしいけど、スウェーデンの街並、こんな少年少女を探すとこからがまず難しいだろね、

幾重にも織り込まれた偶然の重なりが、こんな凄い映画を産み出すのだろうから…

いやー本当、小説もだけど、映画もすごく残酷で、切なく美しい…。
どっちも、観て読んで欲しいところ…

何しろ、映画脚本も原作者が手がけたそうだから、映画が原作に忠実なのも頷ける。

なので、映像に描かれてない部分も、原作小説が詳細に語っているので、

どちらにも入り込みます。マジに。

ストーリーは以前にも書いたから、今回は割愛。
年内には日本版DVDも出るだろうから、その時は皆様も是非ご覧あれ。

俺は、大好物の日本語吹き替えが収録されてる限り、
レンタルか中古狙い。
ヾ(@⌒ぼ⌒@)ノ

あー楽しみ。
(^ー^)ノ

"エリ"と"エスター"を続けて観ると凄いかも。
(ーー;)

『ぼくのエリ 200歳の少女』は、1982年、ストックホルム郊外のブラッケベリを舞台にした物語。

「入っていい?」
「入れてよ」

「いいよ、入って。」