今日は雨…

桜の花が散ってしまうかな…

昨日は、病院の行き帰り、沢山の桜を愉しんだ…

やっぱ、桜は美しいね…
( ´ ▽ ` )ノ


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
桜の話で…
畠山先生(過去Log.参照)からの受け売りなんだけど…

本当に良い話は、教科書には載ってないつー会話から…

戦時中、軍に供出する資材物資として、とある村?の、樹齢の古い、毎年それはそれは美しい花を咲かす桜の大木が、切られる事になったんだそう…

その桜の大木は、村の人達のシンボルと言うだけでなく、そこに息づく者全ての生と死を何代にも渡り見続けてきた、永遠の存在でもあったそうな…

そんな家族も同様の桜の大木が切られるとなれば、やはり悶着が起こる…

村人達は大木を切られまいとして、軍に立ち向かう…
そんな時代だから…歯向かうともなれば、相当の覚悟だったことだろう…

…村人達は、その大木を守ろうと、根元に座り込み、肩を組み、
互いの体を大木にくくりつけたかどーか、までは知らないけど…

そして、きっとそこには大木を守る為の、命のやり取りもあったことだろう…

…桜の大木は…今切られようとする、最後の最後のその瞬間…

…まるで、逆に家族である村人を守るかのように…
自ら、満開に花開いた花びらを一瞬にして、全て散らす(自らを枯らす?)のだそうな…

…その物語が、その後どんな話だったかは知らない…

でも、きっとハッピーエンドだったら嬉しいと思うよ…

恩師、畠山先生から聞いた話…

なんでもいいや…
人の心に巣食う光と闇のコントラストかな…

このまま…物語の中にしか光が指さないと言うのなら…
切られるのは人の方だ…

淘汰されるのは人間側だと俺は思う…

.。o○o。.★.。o○o。.☆
そうそう…昨日、病院から帰る時、支払いしてたら…

偶然?自分の曲、『桜、黄色い…』流れてたな…
先生、気を使ってくれましたか?

嬉しさと、恥ずかしさと…
ヾ(@⌒ー⌒@)ノ