畠山先生にサヨウナラを…

初めてお会いした日から、俺は先生の生徒になった。そして友達。

先生には、次に会う時も元気でいて欲しい。

「まだ、死ぬわけいかんね…」…と先生、

「必ず会いに来ます、だから絶対元気でいてください!」と俺。

たった3日間だったけど、先生は俺にとって恩師になった。

色んな素晴らしい話を聞かせてくれた。

だけど…

先生は、前日の俺との出会いを覚えていない。
今、渡したお土産の、代金を支払おうとする。

だから、
この3日間は毎日、初対面の挨拶、また自己紹介。

「またきてね、絶対よ…で、今度はいつ来ると?」

「夏に…」

「あ、本当?待っちょーきね!」


…「で、次はいつ来ると?」

…「また、夏あたりに…」

「待っちょーきね…」

何度も何度も、同じ会話を繰り返す。

俺も、何度も何度も…応えて…

あれ程の先生なのに…何故こんな、

先生の笑顔に胸が苦しい そして切ない。

先生にサヨナラに、お花を渡したら、

「コーヒー飲みなさい」つって餞別を渡された。

「もらえないよ…」

「そんなに入ってないよ…」、つーから受けとったけど、

でも、それがコーヒー代だとしたら、何十杯も飲めちゃうよ、先生。

そして、そこには素敵なメッセージが添えられてて、

俺は、先生を、ギュッと抱きしめて、帰途へ。

先生は、何度も何度も背中を叩いてくれた。

また、必ず会いに行くからね!!

「なら、まだ死ぬわけいかんね…」、

「そうだよ、元気でいてくださいね!」。

…何度でも、何度でも、何度でも…言うよ!

…先生!お元気で!

また必ず会いに行きます。
m(__)m



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