良いね、久しぶりに観た「田舎に泊まろう！」(テレ東)…

髭男爵、ピュアゾぞーこと山田ルイ53世がお泊まり…
彼を見てるといつも柔らかい気持ちになる…「ルネッサ〜ンス！」…
「…帰省のリハみたいなのを…」…

バスの終着駅から…
三重県紀宝町浅里…最初に会話を交わしたのは順子お婆ちゃん…

…「あんたら何？」…
…「おじゃまします…」、山田ルイ53世…

「私 文章書くの好きなんや、毎日 日記書きやるんや………………もう帰って…」…
…え〜！なら日記だけ読んでいい？…

…順子の日記…
【私は大急ぎで走ってきて 濡れた車を拭いた。】…斬新…
カワイイお婆ちゃん…

2軒目…
…「ちょっと流れであがりますねぇ…」…人柄…
「もし、次僕がここに来た時は 「ただいま」って言うんで、お母さん「おかえり」って言ってもらっていいですか？」とお泊り予約？…人柄…

で、何軒が宿泊先を探すがみつからず、
しかも…何処か途中で眼鏡を忘れていた事に気付く、ルイ53世紀…

…日記の順子お婆ちゃん家まで探しに戻る…
続順子の日記…
【朝、目が覚めたら6時過ぎていた。ビックリした。まあ〜。】…カワイらしい…

順子お婆ちゃん、食パンをブロックでおみやげに…
「腹減ってて気張れんわ」…

「お母さん、ルネッサ〜ンス！」…
「ありがとうございます…」？？？

そしてやっと眼鏡は見つかり…宿泊予約の"尾崎家"へ…
「おかえり順ちゃん」…

山田ルイ53世…
中学時代にいじめにあい、ひきこもりに…父・文雄さんは15歳の男爵を離島の施設に預けたそう…
その後芸人を目指すも、厳格な父はそれを認めず、以来実家には15年も帰っていない…

へーあの笑顔からは想像もつかない、凄い人生…ガンバレ！

尾崎さんのお父さんと酒を酌み交わし、風呂に一緒に入る…
衣装をまといコントまで…「借金なんぼあんねんな〜」「12万〜」「いや、がんばれや〜」…楽しそう…

俺も…父親と、一度くらい一緒に風呂に入りたかったかな…
父の日も…一度でいいから経験してみたかったな…

なんか、じーん…

で、一宿一飯の恩義は…尾崎家自慢の古民家のお掃除…

「ほんとの親父と飲んだことないけど、こんな感じかと思った…」

「また来ます…ありがとう！」

良かったな…あとBGMも…(　´_ゝ`)ノ